
天王寺動物園
大正4年(1915)に開園し、令和7年(2025)1月1日で110周年を迎える長い歴史をもつ都市型動物園。およそ11haの園内に、約170種、1000点の動物を飼育している。生息地の景観を可能な限り再現し、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」を、アフリカサバンナゾーンなどで行っている。アフリカサバンナに生息するキリンやエランドなどの草食動物や、ライオン・ブチハイエナなどの肉食動物が同じエリアにいるように観察できる、臨場感溢れる展示となっている。憩いの場としてのレクリエーション施設、環境教育の場を目的とする施設でもあり、都心の気軽なオアシスとして賑わう。
- 「動物園前駅」から徒歩7分/「新今宮駅前駅」から徒歩8分