
道明寺
本尊の十一面観音像は菅原道真の作と伝えられ、国宝に指定。道真が大宰府に向かう途上、道明寺に伯母の覚寿尼を訪ねて名残を惜しんだことは、歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』や文楽の『菅丞相』でも有名だ。名物の道明寺糒[ほしいひ]1000円は、日本の保存食の始まりとして伝えられている。毎月18・25日(ただし4月は17・18・25日)、正月3が日に開帳。
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本尊の十一面観音像は菅原道真の作と伝えられ、国宝に指定。道真が大宰府に向かう途上、道明寺に伯母の覚寿尼を訪ねて名残を惜しんだことは、歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』や文楽の『菅丞相』でも有名だ。名物の道明寺糒[ほしいひ]1000円は、日本の保存食の始まりとして伝えられている。毎月18・25日(ただし4月は17・18・25日)、正月3が日に開帳。
応神天皇の宗廟として歴代天皇の行幸を仰ぐこと数次、また朝廷・幕府からの庇護も厚く、武神として崇められた。現在の社殿は豊臣秀頼による再建。宝物館には国宝の神輿、応神天皇陵出土の鞍金具など多くの宝物を蔵している。
天暦元年(947)の創建で、学問の神・菅原道真公を祀っている。道明寺とは道路を隔てて隣接。宝物館には道真公の遺品である青白磁円硯など国宝6点を含む数多くの社宝が納められている。境内には約80種800本の梅があり、2・3月には見事に咲き誇る。
聖徳太子と蘇我馬子の建立と伝えられる飛鳥時代の寺。俗に「中の太子」と呼ばれ、河内三太子のひとつに数えられる。建物は法隆寺式伽藍配置だが兵火に襲われ、現在の本堂は江戸初期に再建されたもの。白鳳期の弥勒菩薩半跏思惟像と鎌倉期の地蔵菩薩像はともに重要文化財。毎月18日が拝観日。
藤井寺の地名の起源になった古刹。西国三十三カ所第5番札所。百済の辰孫王の子孫である、葛井連の氏寺として創建。我が国最多の1043本の手をもつ、本尊の千手千眼観音菩薩坐像は国宝に指定されている。脇侍の地蔵菩薩像と聖観音像も安置。毎月18日に開帳(料金:500円、時間:9時~16時30分)され、多くの参拝者で賑わう。
聖徳太子の弟の来目[くめ]皇子が建立したといわれるが、飛行中に娘のすねを見て墜落した久米仙人の創建との説話も残る。本尊薬師如来は眼病に霊験あらたかといわれる。本堂には、久米仙人の歯と毛(髪・ひげ)を植えた自作像とされる久米仙人坐像がある。多宝塔(重要文化財)は京都仁和寺[にんなじ]から移築したもので、桃山様式を残す。アジサイ園は6月が見ごろ。
當麻寺曼荼羅堂の南西側にある塔頭。本尊の十一面観音立像(重要文化財)は、弘仁時代の作。木造聖観音立像(重要文化財)、千手観音立像(重要文化財)などの寺宝をもつ。春のボタン・石楠花、秋の紅葉など、一年中花が絶えない。池泉回遊式庭園に設けられた水琴窟[すいきんくつ]が珍しい。
當麻寺塔頭の中核をなす浄土宗寺院。中将姫の棲身旧跡寺院として多くの信仰を集めている。5月14日の當麻寺練供養会式の儀式に使う菩薩面や装束等一切を管理している。回遊式庭園は日本唯一の双塔を最も身近な借景とし、約千株のぼたん、樹齢百年以上の大つつじ群、樹齢三百年以上とされるしだれ桜は多くの参拝者を楽しませている。また、納骨回向所としても知られている。
當麻寺にあり、浄土宗総本山知恩院の奥院として誓阿普観上人が応安3年(1370)に創建した寺。南北朝の戦乱を避けて、京都から多くの寺宝を移したとされる。金銀の蒔絵を施した倶利伽羅龍[くりからりゅう]蒔絵経箱(国宝)などを蔵している。
中将姫の伝説を残す寺。姫が蓮糸を染めたといわれる染の井と、染めた糸を枝にかけて乾かしたという糸かけ桜があるため、別名・染寺[そめでら]とも呼ばれる。創建は天智天皇の勅願とされ、日本最古の弥勒石仏が残る。石仏の開帳は1月1日~1月末、4月20日~5月20日。4月中旬~4月下旬にかけて約2000株のボタンが咲き、4月下旬~5月中旬にかけて1000株のシャクヤクが咲く。11月下旬~1月下旬に咲く寒ボタンも名高い。
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