
称念寺
慶長11年(1606)に建立。浄土宗総本山知恩院に属する。三代目住職に可愛がられていた猫の恩返しで寺が栄えたという伝説から「猫寺」とよばれる。
- 「鞍馬口駅」から徒歩24分/「北野白梅町駅」から徒歩25分
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慶長11年(1606)に建立。浄土宗総本山知恩院に属する。三代目住職に可愛がられていた猫の恩返しで寺が栄えたという伝説から「猫寺」とよばれる。
江戸初期創建の妙心寺の塔頭。ツツジの大刈込が美しい南庭と苔が見事な東庭など、創建時の枯山水庭園(史跡・名勝)がある。三畳台目で草庵風の茶室既白庵[きはくあん]は近江長浜城から移築されたものだ。
暦応4年(1341)、足利尊氏建立による足利家の菩提寺。初代尊氏から15代義昭まで歴代将軍の木像(5、14代を除く)を安置する霊光殿がある。夢窓疎石の作と伝えられる庭園は、東の心字池と西の芙蓉池の2つによって構成されている。特に書院から眺める西庭は石組がダイナミックで、池に架かる石橋など凝った造りになっている。
本尊は閻魔法王。2.5m近くある巨像で、左右に検事役の司命[しめい]と、記録係の司録[しろく]を従える。5月1~4日のゑんま堂狂言は、壬生寺・嵯峨釈迦堂とともに京都の三大念仏狂言。この寺の狂言は他のもののように無言ではなく、台詞が入る。境内にはゑんま堂普賢象桜といわれる桜の名木、十重の石造紫式部供養塔(重要文化財)などがある。京のお盆の行事、「お精霊迎え」の寺としても知られる。2月20日から3月いっぱいまでは、つるし飾り、御殿雛を公開している。
延暦13年(794)、平安京の方位守護のために創建。方位を司る星神大将軍始め暦神八神を祀っている。御神像80体は国重要文化財。古天文暦資料は京都府指定文化財。
通称「だるま寺」と呼ばれている京都のお寺。ダルマは、日本では古くから縁起物として親しまれており、ここ法輪寺では諸願成就や厄除けを願って、全国から持ち込まれたダルマが奉納されている。大小さまざまな表情豊かなダルマは見ているだけでもおもしろい。みやげにぴったりのダルマのお守りや土鈴もある。
花園法皇の離宮に関山慧玄[かんざんえげん]を迎え、禅刹として改めた。臨済宗妙心寺派の大本山で、建武4年(1337)創建。三門(重要文化財)や仏殿(重要文化財)、法堂[はっとう](重要文化財)など七堂伽藍をはじめ、46もの塔頭[たっちゅう]が立ち並ぶ。みどころは法堂の天井画『雲龍図』(八方にらみの龍)で、狩野探幽の作。日本最古の銘をもつ黄鍾調[おうじきちょう]の梵鐘(国宝)も必見。
神亀3年(726)に行基が創建。北野大茶会のとき宿となったこの寺に、豊臣秀吉が寄進したという五色八重散椿で知られる。花びらがひとひらずつ散る姿から、散り椿の名があり、現在は樹齢約120年の第二世が本堂前庭で赤、白、ピンクなど五色の花をつける。見ごろは3月下旬~4月初旬。洛陽三十三観音霊場、第三十番札所。
創建は文明11年(1479)、明応元年(1492)の2説あり、室町幕府の管領を務めた細川政元が建立した。天正年間(1573~92)に現在地に移転してから宿坊となっている。書院前にある枯山水庭園は、3つの石で三尊仏を表しているため、第2の本堂といわれる。4月下旬のキリシマツツジはみごと。宿坊があり人気を博している。
安産や子授けのご利益で有名なため、妊産婦の参拝者が多い。安産御守の本体である稲藁に節があれば男児を、なければ女児を授かるという珍しい信仰が人気を集めている。また、境内の六勝[ろくしょう]神社は「六つかしいことに勝つ」とも読めることから、必勝、成功、開運、合格祈願の神様として崇敬される。
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