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宝亀8年(777)、安隆上人が犀戴寺[さいだいじ]として建立。承久3年(1221)に西大寺と改められたという。寺は吉井川に沿い、梵鐘(重要文化財)・仁王門・三重塔・本堂・石門などがある。宇喜多家の香華所で、本尊は皆足姫[みなたるひめ]縁起の千手観音像。毎年2月の第3土曜深夜に行われる会陽[えよう]が有名。厳寒の中、男たちが裸で宝木[しんぎ]を奪いあうことから、「はだか祭り」とも呼ばれている。
大吉備津彦命を祭神とする古社。入母屋造の屋根を二つ並べてひとつにした特異な比翼入母屋造の本殿(国宝)と拝殿(国宝)、南・北随神門(重要文化財)など見どころが多い。本殿南に伸びる約400mの廻廊沿いには、4月はボタン、5月はサツキ、6月にはアジサイが咲き誇る。御竈殿では温羅[うら]伝説に基づく鳴釜神事を行う。釜が鳴れば吉、鳴らねば凶。祈祷3000円~(時間:9~14時)。火難・盗難を防ぐという土細工のお守りは、こま犬2体と鳥1体が1組で1000円。
備前國一宮であり、桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮としても知られる。御祭神の大吉備津彦命は吉備国を治めたことから、昔話、桃太郎のモデルとしても有名。御社殿は磐座を祀る御神体山である吉備中山の東麓に鎮座し、吉備津彦命の屋敷跡に建てられたとされる。平成30年(2018)5月に「桃太郎伝説」の生まれたまちおかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~の構成文化財として日本遺産に認定。御神刀である桃太郎祐定(岡山県指定重要文化財)は刃長が三尺を超える大太刀で、刃文は神心乱といわれ「神により人心を平らかにする」という平和への祈りがこめられていると伝わる。旧岡山藩主池田家とゆかりが深く、輝武命(池田信輝公)と火星照命(池田輝政公)を祀っており、秋季大祭では備州岡山城鉄砲隊による古式砲術神事が行われている。
吉備武彦命=若日子建吉備津日子命の子(吉備津彦命に間行) を祀る社。伝説では祭神=吉備津彦命の矢と温羅の投げた石が当たって落ちた場所。この戦いはなかなか決着がつかなかった。境内の巨石は温羅が投げた石だとか。
高さ27mの大鳥居と赤い幟[のぼり]が目印。天平勝宝4年(752)、報恩大師が最上尊を感得したことに端を発する日本三大稲荷の一つ。最上位経王大菩薩は脇神の八大龍王、三面大黒天と合わせて本殿に祀られている。縁結びと縁切りの両参りで良きご縁が結べる「縁の末社[えんのまっしゃ]」もみもの。旧本殿の最奥の建物は岡山市重要文化財。根本大堂など33件が登録有形文化財。
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