
毛利庭園
四季折々の美しさを見せる回遊式庭園はかつて大名屋敷があった場所に造営された。春には桜の花見も楽しめる。
- 「六本木駅」から徒歩6分/「麻布十番駅」から徒歩12分
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四季折々の美しさを見せる回遊式庭園はかつて大名屋敷があった場所に造営された。春には桜の花見も楽しめる。
敷地面積約6万7000平方mを誇る都内有数の公園でかつては宮家の御用地だった。往時の面影を残す緑豊かな回遊式庭園は、丘の斜面を利用して造られており、渓流に遊ぶ野鳥の姿が見られる。また、敷地の一角に都立中央図書館を併設している。
小石川後楽園は都内に現存する江戸最古の大名庭園。寛永6年(1629)に水戸徳川家初代藩主・頼房が造成し、2代藩主・光圀(水戸黄門)の代に完成した。「海・山・川・田園」に見立てた起伏に富んだ景観の中に、日本と中国の景勝地が数多く展開する和漢の調和が美しい庭園。いまなお秀れた景観を維持しており、特別史跡及び特別名勝として国の文化財に指定されている。園内にはウメ、フジ、ハナショウブ、イロハモミジなどが植えられ、四季を通じて情緒豊かな景色が広がる。
四谷と飯田橋の間に続いている堀割は、かつては江戸城の外濠だったもの。内濠は皇居周辺に現存しているが、外濠の当時の面影を見られる場所は、ここのほかに飯田橋近くの牛込見附の石垣(別名楓の御門)など、数えるほどしか残っていない。この外濠に沿って公園が広がる。公園内にはテニスコートや野球場があり、さらに飯田橋方面に約100本の桜の見事な遊歩道が続いている。春なら飯田橋駅で降りて、四谷まで桜の下を歩くのもいいだろう。
王子駅から歩いてすぐ。石神井川の旧流路を整備した、渓谷のような親水公園。地形をそのまま利用しており、数mの石垣に囲まれたせせらぎは、自然の川で遊んでいる感覚で水遊びが楽しめる。王子七滝のひとつ「権現の滝」を再現した毎分1トンの水が流れる滝と、それにつながる流れが水遊びスポット。水はろ過装置が完備された循環水を使用。
10大財閥の一つ、古河財閥の三代目当主古河虎之助の邸宅として、現在の庭園と洋館が造られた。洋風庭園ではバラ(5~6月・10~11月)が、また、京都の庭師、小川治兵衛が作庭した日本庭園では紅葉が楽しめる。
自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって、今なお豊かな自然が残る貴重な森林緑地。園内にはケヤキ・ミズキ・イヌシデなどの落葉樹、スダジイ・カシ類・マツ類などの常緑樹が広がり、ススキやヨシの草はら、池や小川などがある。四季にわたって様々な草花や、昆虫などの生きものを身近に観察できる。
徳川5代将軍綱吉から賜った土地に、側用人・柳澤吉保[よしやす]が7年の歳月を費やして元禄15年(1702)に完成させた回遊式築山[つきやま]泉水庭園。江戸時代を代表する日本庭園として、国の特別名勝に指定されている。
江戸時代、八代将軍の徳川吉宗が庶民の行楽のために桜を植樹。当時、上野などでは禁じられていた酒宴も許されたため一気に花見の名所となり、多くの江戸っ子たちでにぎわった。現在も春には約600本の桜が咲き、都内有数の桜の名所として人気を集めている。王子駅方面の山肌を中心に、約1300株のアジサイも植えられており、梅雨時も涼やか。花壇のまわりの散歩道や小さな子どもたちも遊べる遊具施設も整う。公園の南側にある3つの博物館「渋沢史料館」「北区飛鳥山博物館」「紙の博物館」では、王子で育まれた歴史や文化を辿ることができる。
江戸時代に王子村の名主である畑野孫八が自邸に開いたのが始まりで、名前はこれに由来する。庭園として整備されたのは明治の中頃。昭和13年(1938)には食堂やプールなどが作られたが、太平洋戦争中の空襲により焼失してしまった。武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝があったが、このうち現存しているものは名主の滝のみ。名主の滝は8mの落差を有する男滝を中心とし、女滝、独鈷の滝、湧玉の滝の4つの滝からなる。名主の滝公園は、これらの滝と自然の風景を取り入れた回遊式庭園である。
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