
大沢池
大覚寺が嵯峨天皇の離宮だった時代に、その林泉として造られたもの。周囲約1kmの池の堤には、桜や紅葉、松が植えられ、池の中には天神島と菊ケ島が浮かぶ。北には、百人一首の藤原公任[ふじわらのきんとう]の歌で知られる名古曾[なこそ]の滝跡とする滝組跡も残る。古来、観月の名所としても知られる。
- 「嵯峨嵐山駅」から徒歩18分/「トロッコ嵯峨駅」から徒歩18分
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大覚寺が嵯峨天皇の離宮だった時代に、その林泉として造られたもの。周囲約1kmの池の堤には、桜や紅葉、松が植えられ、池の中には天神島と菊ケ島が浮かぶ。北には、百人一首の藤原公任[ふじわらのきんとう]の歌で知られる名古曾[なこそ]の滝跡とする滝組跡も残る。古来、観月の名所としても知られる。
亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。保津川は、慶長11年(1606)京都の豪商・角倉了以[すみのくらりょうい]が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車など近年観光客で賑わっている。
由良川沿いの里山をそのまま活用した自然公園。約12万平方mの園内には、約900種類の山野草や樹木が息づき、季節ごとに咲く花々が訪れる人を楽しませてくれる。標高173mの天蓋山の山頂にかけて遊歩道が整備されており1時間30分ほどで一巡できる。年20回の山野草展のほか、木の枝を利用して動物や昆虫を工作する「森のクラフト」350円~、寄せ植え・苔玉[こけだま]等の各種体験教室、栽培教室などを開催する。
山陰屈指の奇勝。160万年前の火山活動で生じた溶岩が冷却され、五角形や六角形の柱状節理となった。柱石により形成された大岩壁には、国の天然記念物である玄武洞(江戸時代の儒学者・柴野栗山が命名)や青龍洞など、5つの洞が並び、春の新緑、秋の紅葉は特に美しい。京都大学の松山基範博士によって、現在の地磁気の方向とは正反対である「逆転地場」が発見された場所としても世界的に有名。
鳥取・兵庫県境のリアス海岸。但馬御火浦[たじまみほのうら](天然記念物・名勝)を中心に海食された岩礁や洞門が続く。探勝には但馬海岸遊覧船がいい。また、素朴な浜坂温泉郷(海に近い浜坂温泉、少し内陸寄りの七釜温泉の総称)、『夢千代日記』でその名を全国に知られるようになった山陰の名湯・湯村温泉への入り口としても賑わう。
ヒメハナ舞ロードを進むと広がる公園。兵庫県指定天然記念物であるウツギノヒメハナバチが飛び交い、夏の訪れを告げる場所で、地域住民の憩いの場になっている。全長170mに及ぶローラースライダーや「未来への架け橋」をイメージして造られたヒメハナ橋があり、桜など四季折々の風情を楽しめる。
高さ65mの柱状節理の断崖が、70度の傾斜で200mも続く大岩壁(天然記念物)。奇岩が林立する香住海岸でも特に圧巻。ごつごつした岩肌と全体の形状が鎧に似ていることから名付けられた。探勝には三田浜海水海水浴場からカヤックで45分、またはかすみ海上GEOTAXIで見学可能(60分、90分コース)。
山陰八景の一つに数えられる、風光明媚な池。周囲約12km・面積約4平方kmの汽水湖で、鶴が大きく翼を広げたような形をしていることから、「鶴の湖」の愛称で親しまれている。湖中からは温泉が湧き出し、西岸にははわい温泉、南岸には東郷温泉がある。
淡水と海水の入り交じる汽水湖。周囲45kmと日本で7番目の大きさ。シラウオやシジミなど宍道湖七珍に代表される魚介の宝庫で、早朝はシジミ漁の船が見られる。夕日が美しく日本夕陽百選にも選ばれている。島根県立美術館から袖師町までの湖岸には、「夕日がキレイな日」のみ営業するサンセットカフェもあり、格好の夕日スポットとなっている。
かつての日本海との水運の要として賑わった一帯を公園に整備。湖上の風情はそのままに残り、絶好の自然鑑賞スポット。松の木をシルエットに夕日が沈む情景も楽しめる。
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