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佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品を展示する博物館。昭和2年(1927)開館当時から残る建物は国の登録有形文化財に指定されている。年数回の展覧会を催しており、開催時期のみ開館(公式サイト要確認)。ひな祭り時期には、「鍋島家の雛祭り」で明治から昭和初期の雛人形・雛道具を中心に鍋島家の伝統的なおひなさまが展示される。
末盧館は、日本最古の水田跡が見つかった菜畑遺跡の資料を中心に展示している。古代の高床倉庫をイメージして作られた館内では、炭化米や石包丁など貴重な出土品の紹介や当時のムラの様子をジオラマで分かりやすく説明している。また、広場では復元水田や竪穴式住居を見ることができる。所要45分。
小城のことを知るには、まずここへ。1階が図書館で、2階が小城市立歴史資料館と中林梧竹記念館[なかばやしごちくきねんかん]。歴史資料館では、江戸時代の小城藩主と水戸光圀[みとみつくに]の交流や、剣術の柳生新陰流についての資料などから、小城を多面に渡って知ることができる。梧竹記念館では、独特の書風で知られる明治三大書家の一人・梧竹の作品や遺品を展示。所要45分。
酒造りの歴史が学べる資料館。館内には、明治~昭和40年代まで実際に使用されていた酒造用具2334点が並ぶ。酒水の量を計る桶の五升[ごしょう]ガエや、温度調節して発酵を促すだき樽など当時を知る貴重な用具は、国の重要有形民俗文化財に指定されている。見学後は、佐賀の地酒を試飲(無料)しよう。
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の主役である、曳山14台が収められている展示場。古いものでは文政2年(1819)に作られた赤獅子がある。数百枚もの和紙を重ねて漆を塗り、金銀を施した曳山は芸術品のよう。祭りを記録したビデオコーナーもある。所要30分。「唐津くんちの曳山行事」は国指定重要無形民俗文化財。唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産。
元和元年(1615)に藩の御用窯となって以来、400年近い歴史をもつ唐津焼の第一人者の窯元。展示館では13代(中里逢庵)、14代太郎右衛門の作品も鑑賞できる。所要30分。また、敷地を出て徒歩3分程の所に国指定史跡「御茶碗窯」があり、見学できる。
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