
姫路城 お菊井戸
姫路城内にある播州皿屋敷に登場する井戸だといわれる。家宝の皿10枚のうち1枚をなくした罪をきせられ、殺されて井戸に投げ込まれたお菊の亡霊が「1枚、2枚…」と悲しげに皿を数える声が夜毎、この井戸から聞こえたという。ぬの門の先の上山里曲輪にある。
- 「京口駅」から徒歩19分/「山陽姫路駅」から徒歩20分
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姫路城内にある播州皿屋敷に登場する井戸だといわれる。家宝の皿10枚のうち1枚をなくした罪をきせられ、殺されて井戸に投げ込まれたお菊の亡霊が「1枚、2枚…」と悲しげに皿を数える声が夜毎、この井戸から聞こえたという。ぬの門の先の上山里曲輪にある。
姫路城の伝説。羽柴秀吉が姫路城築城の際に石垣の石集めに苦労していた時、貧しい老婆がその話しを聞きつけ、せめてこれをと石臼を差出し秀吉を喜ばせた。この噂が町中に広まり、多くの石が集まったとか。今も乾[いぬい]小天守北側の石垣に残っている。
姫路城の屋根に一対の大鯱[おおしゃち]瓦をのせ、外観は5重、内部は地下1階、地上6階。石垣まで含めた高さは46m余りで、三角形の千鳥破風とゆるやかな曲線を描く唐破風の屋根がみごとに調和している。
姫路城内にあり、千姫の侍女たちがいた西の丸の長局[ながつぼね](百間廊下)の先にある2層の櫓。廊下から見える男山の天満宮を毎日拝んでいたという千姫が、ここで休息をとったとか。
平成5年(1993)、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録された、日本を代表する名城。白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから、白鷺城の別名がある。羽柴秀吉が中国毛利攻めの拠点として築いた3重の天守を、関ケ原の合戦後に入城した池田輝政が慶長6年(1601)から歳月を費やし改築。5重6階地下1階の大天守と3つの小天守を渡櫓で結んだ独特の連立式天守(国宝)は、石垣や白漆喰総塗籠造の外観とともによく保存されている。櫓・門など、城内74棟の建物が重要文化財。美しい造形の中に、敵の侵入を防ぎ攪乱する仕組みを潜ませているのも興味深い。日没後は翌0時までライトアップする。
天守台は標高353mの山頂に築かれ、規模は南北400m、東西100mに及ぶ。完存する石垣遺構としては全国屈指。自然石を巧みに配置した近江穴太衆による石垣は、400年を経た今なお当時の威容を誇る。日本城郭協会「日本100名城」にも選ばれている。秋から冬にかけての晴れた早朝には、雲海に包まれた竹田城跡を望むことも。その姿は天空に浮かぶ城を思わせ、幻想的な風景がひろがる。国重要文化財(史跡)。
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