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昭和初期、朝鮮半島や中国大陸などで20数店舗の百貨店を経営し、「百貨店王」と称された三中井一族の本宅。約1000平方mの敷地に木造2階建の本宅や蔵、庭園がある。蔵では小幡人形や全国の土人形を展示している。
近江商人とは、近江(現在の滋賀県)に本拠を置いて全国で商業活動をしていた人々のこと。五個荘商人は江戸後期ごろから昭和戦前期にかけて活躍した。商人の数が多いこともあり、明治時代には呉服や麻布などの繊維製品を中心に商いを進めて商業範囲を広げていった。そんな五個荘商人の屋敷群が、五個荘金堂[こんどう]地区にあり、3軒が一般公開され、近江商人の暮らしぶりがうかがえる。
文化12年(1815)に初代藤井善助が行商後で始業、「スキー毛糸」の製造等で成功した大商人藤井彦四郎邸。屋敷は敷地総面積8155平方m、建物面積710平方mに及び、特に庭園は彦四郎自身の構想で珍石・名木を配し、琵琶湖を模した池を設け雅趣に富み雄大だ。建物は、豪華な総ヒノキ造りの客殿と彦四郎の生家を移築した質素な本屋等があり、その生き様を感じる事が出来る。また屋敷内では近江商人に関する歴史的資料や生活文化資料も展示している。
東京や横浜、京都などで呉服などの販売を手がけ、明治時代に全国の長者番付にも名を連ねた豪商・外村宇兵衛の本宅。往時には母屋や納屋、米蔵など10数棟の建物があった。屋敷の一部は取り壊されたが、東近江市によって復元された。
近江商人をテーマにした小説を発表し、『草いかだ』が昭和10年(1935)の第1回芥川賞候補として選ばれたほか、池谷賞や野間文芸賞を受賞した外村繁氏の生家。父・吉太郎は生粋の近江商人で、東京の日本橋と高田馬場に呉服木綿問屋を開いて活躍した。家族が生活した母屋や蔵が残る。外村繁の直筆原稿や書簡を展示した外村繁文学館も併設している。
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