
荻外荘公園
昭和2年(1927)築の歴史的建造物「荻外荘」を中心に整備された、緑豊かな公園施設。内閣総理大臣を務めた近衞文麿が暮らし、政治の転換点となる「荻窪会談」の舞台にもなった邸宅では、ユニークな壁の文様やレトロなガラス戸など、日本を代表する建築家・伊東忠太設計の和洋折衷の趣ある意匠を見学できる。敷地内には、建築家・隈研吾氏が設計した文化交流拠点で、カフェやミュージアムショップ、展示室からなる「荻外荘展示棟」、「荻外荘」の庭園だった場所は「芝生広場」として開放する。
- 「荻窪駅」から徒歩11分/「南阿佐ケ谷駅」から徒歩21分