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脚本家・倉本聰氏のテレビドラマ『風のガーデン』のロケ地を公開。ドラマで、ルイや岳が手入れしていたガーデンを見学できる。約2000平方mの敷地には、450品種以上の花や野草を植栽。グリーンハウス内には、撮影時のセットが一部再現されている。また、7～8月は花たちが一番元気な時間に散策できる「モーニングガーデン」を開催。
人気ドラマ「北の国から」で純と蛍が通っていた中の澤分校は、現在公民館に。建物入口には校名の入った記念撮影用看板が掛けられている。波打ちながら広がる周囲の八幡丘[やはたおか]は、『北の国から』を象徴する原風景だ。
麓郷市街にある、ドラマ『北の国から』の最終回『2002遺言』で登場したスポット。雪子のために、五郎があちこちから木や石、窓枠など捨てられた廃材だけを拾い集めて造った。
手作りのクラフトを中心とするログハウスの店が新富良野プリンスホテルの林間に点在。ロケに使用されることもあり、ドラマ『北の国から』に登場したキャンドルショップやカフェもある。ちなみにニングルとは森の知恵者のこと。雪の中でライトアップされた幻想的な森の中の木道を歩けば、ニングルに出会えるかもしれない。
麓郷の森の東にある、ドラマ『北の国から』黒板五郎の5番目の家。開拓の際に土中から掘り出された石を積み上げ、五郎が独力で建てた。薪で沸かす石風呂や暖かく燃える暖炉のシーンが印象に残る。『’95秘密』から登場。「最初の家」の復元もされている。
TVドラマ『北の国から』のロケの中心地。生い茂る森林の中には、ドラマでは焼失してしまった丸太小屋、黒板家が最も長く住んだ小さな家などが点在する。
『風のガーデン』では白鳥貞三(緒形拳)の病院として、『北の国から』では蛍(中嶋朋子)の卒業後に働かせたいと五郎(田中邦衛)が望んでいた財津病院として登場。今も現役の病院だ。外観のみ見学自由。
「北の国から」のロケで使われ、赤ちょうちんの居酒屋としてドラマに登場するが、実際は手打ちそば店。太くてコシのある麺は、歯ごたえがあってそばの香りが楽しめる。夏に人気のもりそば700円、冬はかしわそば800円が好評。天ざるは1000円。
倉本聰氏プロデュースのバー。オリジナルカクテル優しい時間1000円。一角には倉本氏の書斎を模したコーナーもあり、ファン必見。
『北の国から』では蛍(中嶋朋子)の結婚式や結(内田有紀)が雪の中で祈るシーン、『優しい時間』では、勇吉(寺尾聰)が、断絶中の息子・拓郎(二宮和也)にここのお守りを贈るなど、重要な鍵として登場した。
