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広見というのは、藩政時代、延焼を防ぎ大火としないための町づくりの一つとして設けられたものであり、金沢のあちこちにあった。地名は加賀国住人林六郎光明の郎等六動太郎光景に由来し、ここから六動林、六斗林、六斗になったといわれている。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
犀川大橋を渡り、寺町側橋詰から上がる坂。加賀藩前期に妙慶寺坂といったが、享保18年(1733)の火災後、蛤が口を開いたようになったのでこの名がついた。国の重要伝統的建造物群保存地区に一部選定されている。
「うつくしき川は流れたり」で始まる『犀川』の詩でも分かるように、この川のほとりで育ち、自らの作品にもこの川を登場させている室生犀星。犀川大橋から桜橋に向かって川沿いの両岸に延びるのが犀星のみちで、桜橋寄りの右岸には、流し雛をかたどった彼の文学碑が立っている。
金沢三茶屋街のひとつ。ひがし茶屋街と同じく文政3年(1820)に設立された。出格子が美しい茶屋建築の街並みが残り、金沢芸妓の伝統を今に伝えている。大正時代のベストセラー作家である島田清次郎ゆかりの地。今も木造のお茶屋と、大正11年(1922)に建てられた検番が当時を偲ばせる。夕方になると軒下に灯りがともり、独特の風情を醸しだしている。
寺院がひしめく寺町通りから、犀川に架かる桜橋に抜ける途中にあるジグザグの坂。寺町台に下宿していた旧四高生たちの散歩道にもなっていたという坂で、下から見上げると横に倒したWの字に見えることからこの名が付けられた。正式名称は石伐坂[いしきりざか]といい、室生犀星も好んで歩いたところ。途中で見え隠れする犀川の流れが美しい。
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