
海のシルクロード館
江戸時代の陶器商家跡を利用した焼物展示場。2階の展示場では、伊万里市民が所蔵する古陶磁の展示や古伊万里の歴史を解説する。1階は陶磁器ショップと陶芸体験(要予約)ができるコーナー。絵付は五寸皿1320円~焼成込(所要30分)、ろくろ2750円焼成込(所要1時間)。当日予約も可。
- 「伊万里駅」から徒歩6分/「川東(佐賀)駅」から徒歩23分
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江戸時代の陶器商家跡を利用した焼物展示場。2階の展示場では、伊万里市民が所蔵する古陶磁の展示や古伊万里の歴史を解説する。1階は陶磁器ショップと陶芸体験(要予約)ができるコーナー。絵付は五寸皿1320円~焼成込(所要30分)、ろくろ2750円焼成込(所要1時間)。当日予約も可。
JRと松浦鉄道が乗り入れる伊万里駅の駅ビル2階にある、伊万里市が所蔵する近世陶磁器を公開するステーションミュージアム。将軍家への献上品として佐賀藩(鍋島藩)が鍋島藩窯で作った「近世陶磁の至宝」とも呼ばれる鍋島焼や、江戸時代に肥前地域で焼かれた伊万里焼(古伊万里)の近世陶磁器を約300点所蔵。その一部を入れ替えながら展示している。落ち着いた雰囲気の中で、美しい色合いの色絵、シンプルな染付や青磁の皿や壺など、多彩な名品をゆっくりと堪能できる。
江戸期から鍋島藩の御用赤絵師として、色鍋島の伝統と品格のあるやきものづくりを受け継ぐ今泉今右衛門家。その技術を今に伝える色鍋島今右衛門技術保存会は、国の重要無形文化財の保持団体として認定。現当主の14代今右衛門は、「墨はじき」の技法によって現代の色鍋島を創り出すことに意欲的に取り組み、平成26年(2014)重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)に認定。今右衛門古陶磁美術館を併設。
初代柿右衛門が1640年代に日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功。濁手[にごしで]と呼ばれる乳白色の素地に余白を生かした絵画的な構図が特徴の柿右衛門様式磁器は、18世紀になると海外にも盛んに輸出され、その倣製品がドイツのマイセン窯やイギリスのチェルシー窯等にみられるほど影響を与えた。初代の赤絵創始から約370年、柿右衛門の技術と精神は絶えることなく受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されている。歴代柿右衛門の作品等を展示した古陶磁参考館や日常食器などが並んだ展示販売場を併設。
江戸中期の陶片(陶磁器の破片)や有田に伝わる古典柄などをヒントに、現代風のアレンジを加えた器つくりを行う窯元。自宅兼ギャラリーには、「食器しか作らない」という岩永氏のこだわりの作品が並ぶ。「器を見た時に盛りたい料理がイマジネーションできるような楽しい器つくり」が信念だ。
市の中心部に位置し、市民の憩いの場となるよう「開かれた美術館」を目指している。島瀬公園に隣接し、外壁にギリシャ神話12神のレリーフが鋳込まれている建物は、市のシンボルタワーのひとつとなっている。収蔵品展はじめ、特別展、企画展、また、県展、市民展などの外部展を年間約130本ほど開催。5階考古展示室には、昭和39年(1964)以来、手がけた調査により発掘された豆粒文土器などの資料を展示している。
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