
伊良湖岬灯台
愛知県の南端、渥美半島の最先端に立つ白亜の灯台。昭和4年(1929)に建てられて以来、海の安全を見守っている。ここからは三島由紀夫作『潮騒』の舞台になった神島[かみしま]まで見渡せ、灯台から遊歩道もある。目の前に広がる青い海と白い灯台とのコントラストが美しく、晴れた日の夕日が沈む頃はロマンチックなムード。恋路ケ浜とともに「恋人の聖地」に選定されており、デートスポットにもなっている。
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愛知県の南端、渥美半島の最先端に立つ白亜の灯台。昭和4年(1929)に建てられて以来、海の安全を見守っている。ここからは三島由紀夫作『潮騒』の舞台になった神島[かみしま]まで見渡せ、灯台から遊歩道もある。目の前に広がる青い海と白い灯台とのコントラストが美しく、晴れた日の夕日が沈む頃はロマンチックなムード。恋路ケ浜とともに「恋人の聖地」に選定されており、デートスポットにもなっている。
穏やかな三河湾や波高い太平洋が一望できる蔵王山の山頂に立つ展望台。展望室からは360度の大パノラマが満喫できる。展望台横の高さ45mの風車は風が発電する設備で、地域資源を活かした環境負荷の少ないまちづくりのシンボル。カフェ・売店もある。
渥美半島は電照菊の国内シェア約3割を占める、全国屈指の生産地。9~11月ごろの22時以降になると、開花時期を遅らせるため、ハウスに光を灯し人工的に日照時間を長くしている。ハウスの灯りが秋の夜空を優艶に照らす。
渥美半島の観光情報を集めた道の駅。お土産コーナー、レストラン、情報コーナーを設置。特産品のマスクメロンのほか、トマト、ブロッコリー、キャベツなどの産地直送の農産物を販売しており、地元の味を自宅で味わえる。
砂浜は全長600m、三河湾に面した白谷海岸の海浜公園内にあるリゾートムード満点の海水浴場。三河湾の内海に面していて穏やか。温水シャワー(有料)、水シャワーあり、ロッカーは有料で利用できる。
柳田國男[やなぎたくにお]が明治31年(1899)に伊良湖に滞在し、椰子の実を拾った話を親友の島崎藤村に語ったときにうまれた『名も知らぬ遠き島より流れよるやしの実ひとつ…』の抒情詩が刻まれた碑。
伊良湖岬そばにあるリゾートホテル・伊良湖ビューホテルで、日帰り入浴が可能だ。気泡風呂や寝湯などを備えた大浴場と、露天風呂から太平洋を見晴らす絶景スパがある。遮るもののない開放感でリフレッシュ効果も倍増。
渥美半島最先端に立つ伊良湖岬灯台から、太平洋岸の日出の石門[ひいのせきもん]まで約1km続く恋路ケ浜は、エリアきっての景勝地。島崎藤村作の抒情詩『椰子の実』を刻んだ椰子の実記念碑や、太平洋の荒波に浸食され真ん中が洞穴となった日出の石門など、見どころも多い。NPO法人地域活性化支援センターによって伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」に選定されている。恋路ケ浜駐車場には、「幸せの鐘」が設置され、伊良湖名物の大アサリを焼く食堂やみやげ店も軒を連ねている。海岸線に沿ってサイクリングコースも整備され、レンタサイクルで回ることもできる。
伊良湖岬灯台の背後の山の斜面に、天武朝の皇族であった麻績王[おみのおおきみ]が『うつせみの 命を惜しみ浪にぬれ 伊良虞の島の玉藻刈り食す』と詠んだ歌碑がある。都を追われ伊良湖に身を寄せている時、里人の思いやりに応えて詠んだ歌。
文明12年(1480)頃、戸田宗光によって築城された田原城。土塁や堀の一部が現存し、二の丸跡には白壁の城を模した田原市博物館が立つ。博物館の館内では、江戸後期の田原藩の家老で学者・画家・政治家として活躍した、渡辺崋山に関する資料を紹介。なかでも『一掃百態図』(重要文化財)は、江戸庶民の日常が描かれ興味深い。所要30分。
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