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元禄2年(1689)、江戸幕府が密貿易を防ぐことなどを目的として、唐人を集め、住まわせた屋敷の跡地。唐館ともよばれた建物群には約2000人が住み、周囲は塀や堀で囲われ外界から隔離されていた。現在、土神堂[どじんどう]、天后堂[てんこうどう]、観音堂、福建[ふっけん]会館が市の文化財や史跡に指定されている。
横浜・神戸と並ぶ三大中華街のひとつ。江戸中期に唐船荷役[とうせんにやく]の倉庫を建てるために埋め立てられた地域で、現在は多くの中国料理店や商店が並ぶ。中華街の東西南北には、それぞれ龍や白虎をあしらった朱塗りの中華門が立っていて、異国情緒をさらにかき立てている。
寛永18年(1641)に平戸より移され、218年間唯一のヨーロッパとの貿易の窓口だったオランダ商館の跡地。現在19世紀初頭の出島を復元する事業が進行中。16棟の復元建物等を見学でき、発掘調査により出土した品々や、当時の生活を再現した空間がみどころ。平成29年(2017)11月に出島表門橋が完成し、江戸時代と同じように、橋を渡って出島に入れるようになった。
長崎新地中華街の四方の入口に立つ朱塗りの門が「牌楼[ぱいろう]」、すなわち中華門。長崎新地中華街商店街組合が、中国福州市から資材を取り寄せ、職人を招いて建てたもので昭和61年(1986)に完成。東・北・南門は高さ・幅とも9m。西門は高さ9m、幅4m。東門の青竜門[せいりゅうもん]、西門の白虎門[びゃっこもん]、南門の朱雀門[すざくもん]、北門の玄武門[げんぶもん]は正確に東西南北を示す位置にあり、それぞれ裏側に龍や朱雀など四方の守護神である中国伝説上の動物が彫られている。
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