
東京スタジアム跡(現・荒川総合スポーツセンター)
大毎オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)のホームグラウンド。下町の低層住宅街に造られた、当時最新の設備を持った巨大なスタジアムは、ナイター照明の美しさから「光の球場」とも呼ばれた。球場は昭和37年(1967)5月に竣工したが、オーナー企業の経営不振などから昭和47年(1972)に閉鎖、昭和52年(1977)には解体された。現在は野球グラウンドや体育館、プールなどのある総合運動施設で区民のスポーツの殿堂として親しまれている。
- 「荒川一中前駅」から徒歩6分/「三ノ輪橋駅」から徒歩8分