
角館樺細工伝承館
秋田県ゆかりの建築家・大江宏が、角館の古い建築様式を取り入れ設計。樹齢300年を越える枝垂桜とも調和している。展示室では武家道具などが展示され、樺細工の製作実演も見られる。230年以上の伝統を持つ樺細工は、武士の手内職として始まったもの。伝統的工芸品の指定を受けている。工芸品の売店も併設。所要30分。
- 「角館駅」から徒歩21分
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秋田県ゆかりの建築家・大江宏が、角館の古い建築様式を取り入れ設計。樹齢300年を越える枝垂桜とも調和している。展示室では武家道具などが展示され、樺細工の製作実演も見られる。230年以上の伝統を持つ樺細工は、武士の手内職として始まったもの。伝統的工芸品の指定を受けている。工芸品の売店も併設。所要30分。
田町武家屋敷通りにある、今宮家家臣団の中の家柄・西宮家の屋敷。地主として最も繁栄した、明治後期から大正時代にかけて建てられた文庫蔵、北蔵5棟の蔵と母屋では古文書や貴重品を展示。レストラン北蔵もある。
角館武家屋敷の中で最も代表的な青柳家(秋田県指定史跡)。約200年前の母屋をはじめ、広大な敷地内には武器蔵や解体新書記念館などの6つの資料館があり、すべて見学可能。今まで未公開だった母屋をガイドが限定人数で案内するツアーや、刀実触体験、歴史衣装体験なども行われている。また、予約制で着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影ができるプランもある。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も授与している。
商家が並ぶ外町の一角、田町の武家屋敷通りに佐竹本家の直臣・今宮家家臣団の武家屋敷があった。西宮家が残り、公開されている。
角館町出身の近代日本画の巨匠、平福穂庵[すいあん]・百穂[ひゃくすい]父子を記念した美術館。旧制角館中学校跡地に立ち、建物は伝承館と同じく大江宏氏が設計。隣接する武家屋敷群と調和する洋風建築となっている。館では、郷土ゆかりの多くの画人を顕彰するとともに、現役作家の発表の場として広く活用されている。所要30分。
内町武家屋敷通り北端にある、佐竹北家用人を務めた家柄の石黒家の屋敷(仙北市指定文化財)。現存する武家屋敷では最も古く、唯一座敷内に上ることができる。座敷・苔を水に見立てた庭園などに格式が見られる。薬医門には、文化6年(1809)の棟札がかかっている。現在も住みながら、維持・保存している。所要15分。
ルネ・ラリックのガラス作品が鑑賞できる個人美術館。約400点のコレクションから、常時約80点を展示している。所要20分。
商家が並んでいた外町は店舗が密集していたため度々火災に遭い、現在残っている商家は明治15~24年(1882~91)の間に再建されたものが多い。近郊の白岩窯で生産されたともいうレンガ造りの店蔵、座敷蔵や内蔵[うちぐら]などが造られた。見学可能な安藤家のほか、あきた角館西宮家やたてつ家、外から構えだけを見ることができる太田家、坂本家などがある。
桜まつりの会場となる桧木内川堤のソメイヨシノは、昭和9年(1934)に上皇陛下の誕生を記念して植えられたもので、国の名勝に指定されている歴史ある桜。約2kmに渡って量感たっぷりなソメイヨシノのトンネルが目線の高さで咲き誇るので、桜の花に包まれながらの写真撮影や、散策を楽しむことができる。
古城山に城を築き、角館の基礎となる町割りをしたのは、秋田佐竹藩の祖・佐竹義宣[よしのぶ]の弟、葦名義勝。その葦名家三代の墓所がある。山門は寛政3年(1791)の創建という。
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