
国宝館
興福寺に伝わった寺宝の数々を収蔵。白鳳時代の仏頭(国宝)は、鎌倉期に東金堂本尊として飛鳥山田寺から移してきたものといわれる。天平時代のものでは、凛々しい少年のような阿修羅像をはじめとする乾漆造八部衆[はちぶしゅう]立像(国宝)や十大弟子立像(国宝)が有名。鎌倉復興期の木彫仏は写実的で力強く、ユーモラスな天燈鬼[てんとうき]・龍燈鬼[りゅうとうき]立像(国宝)などがある。
- 「近鉄奈良駅」から徒歩8分/「奈良駅」から徒歩22分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
興福寺に伝わった寺宝の数々を収蔵。白鳳時代の仏頭(国宝)は、鎌倉期に東金堂本尊として飛鳥山田寺から移してきたものといわれる。天平時代のものでは、凛々しい少年のような阿修羅像をはじめとする乾漆造八部衆[はちぶしゅう]立像(国宝)や十大弟子立像(国宝)が有名。鎌倉復興期の木彫仏は写実的で力強く、ユーモラスな天燈鬼[てんとうき]・龍燈鬼[りゅうとうき]立像(国宝)などがある。
奈良公園の傍らに立つ美術館。日本画家の吉川観方氏らから寄贈された日本画などをはじめ、奈良にゆかりの深い作家の作品も含め約4600件を所蔵し、数々の展覧会を開催。
着物のレンタル1日3850円~と作務衣を販売する店。着物のレンタルは料金に小物や履物など含まれており、手ぶらでOK。好きな柄の着物と帯を選んで着付けをしてもらい、しっとりした和服姿で世界遺産の奈良の町なかを歩く。タイムスリップしたような「ならまち」や人との出会い。この時の思い出、想像するだけでも楽しい。営業時間内であればレンタル時間の設定がないので時間を気にせず利用できるのがうれしい。
興福寺南円堂から猿沢池への石段を下りる途中の右手に、ひっそりと佇んでいる。目立たない場所にあるためか、訪れる人も少ないが、繊細な美しさがある塔だ。康治2年(1143)、崇徳天皇の中宮皇嘉門院が創建、現在の塔は鎌倉初期に藤原様式で再建されたもので、高さ約19m。毎年7月7日に特別開扉される。
世界遺産である春日大社を有する奈良で、レンタルした着物を着付けてもらって散策が楽しめる店。着物レンタルプランは2つあり、1つは夜18時までレンタルして外出できるお出掛けコース。もう1つの写真撮影コースは店内にあるスタジオの好きな場所でカメラマンに5カット撮影をしてもらえるコース。いずれも男性用や2歳以上の子供用の着物の用意もあり、カップル割引などがある。講師について着付けを習う着物レッスンも好評。ほかに、花魁やお姫様、侍などに変身してスタジオ撮影が体験できる変身スタジオもある。
周囲に柳が植えられた風情のある池。もとは興福寺の放生池[ほうじょういけ]として造られたといわれ、甲羅干しする亀も名物。奈良時代、帝の寵愛が衰えたことを嘆いた采女[うねめ]が身を投げたとの伝説も残る。
養老5年(721)、藤原不比等[ふじわらのふひと]の1周忌に際し建立された。堂々とした八角円堂だが、現在の建物は鎌倉時代の再建。堂内には運慶一門が制作した鎌倉時代の本尊弥勒如来像(国宝)の、無著[むじゃく]・世親[せしん]菩薩像(国宝)などを安置、毎年春と秋に特別公開される。
京都山科の藤原鎌足[ふじわらかまたり]の私邸に建立された山階[やましな]寺が始まり。飛鳥を経て平城遷都に伴い現在地に移り興福寺と号した。藤原氏の氏寺として隆盛し、平安時代には大和国を支配。僧兵を擁し、比叡山延暦寺とともに南都北嶺[なんとほくれい]と呼ばれ、畏れられた。平家の南都焼討ちで大半の堂塔を焼失したが、鎌倉時代に復興。その後も堂塔は焼失と再建を繰り返したが、寺勢は徐々に衰え、明治の廃仏毀釈では崩壊寸前に追い込まれた。それでも東金堂[とうこんどう](国宝)、五重塔(国宝)、北円堂(国宝)、三重塔(国宝)、南円堂(重要文化財)などが残り、優れた仏像を多数所蔵する。
奈良県庁舎の屋上広場は奈良公園の絶好のビュースポット。東大寺や興福寺などを眺めることができ、備え付けの望遠鏡をのぞけば平城宮跡の第一次大極殿も見える。
第9代開化天皇の陵とされる前方後円墳。全長約100m、後円部径48m、前方部幅48m。三条通りから北に参道が延びており、付近は繁華街の近くとは思えないような静けさに包まれている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。