
開化天皇陵(坂上山古墳)
第9代開化天皇の陵とされる前方後円墳。全長約100m、後円部径48m、前方部幅48m。三条通りから北に参道が延びており、付近は繁華街の近くとは思えないような静けさに包まれている。
- 「近鉄奈良駅」から徒歩6分/「奈良駅」から徒歩10分
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第9代開化天皇の陵とされる前方後円墳。全長約100m、後円部径48m、前方部幅48m。三条通りから北に参道が延びており、付近は繁華街の近くとは思えないような静けさに包まれている。
瓦屋根に相輪[そうりん]をのせた、和洋折衷建築の旧駅舎。鉄筋コンクリート造り2階建てで、昭和9年(1934)に2代目駅舎として完成。古都の玄関口らしい佇まいで、旧駅舎をバックに記念撮影する観光客も多い。旧駅舎は移設、保存され、奈良市総合観光案内所として活用されている。
興福寺南円堂から猿沢池への石段を下りる途中の右手に、ひっそりと佇んでいる。目立たない場所にあるためか、訪れる人も少ないが、繊細な美しさがある塔だ。康治2年(1143)、崇徳天皇の中宮皇嘉門院が創建、現在の塔は鎌倉初期に藤原様式で再建されたもので、高さ約19m。毎年7月7日に特別開扉される。
享保元年(1716)創業の老舗、中川政七商店の複合商業施設。旗艦店の奈良本店では、日本の工芸に根差す暮らしの道具をはじめ限定品や奈良の工芸など約3000点が並ぶ。また敷地内には、手績み手織り麻のものづくりが体験できる(要予約)「布蔵」や、中川政七商店300年の歴史がアーカイブされた「時蔵」、選りすぐりのお茶と季節の菓子を提供する「茶論[さろん]」、すき焼き割烹「きつね」(「き」の字は正式には「七」の字が三つ)、スペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」も併設。
着物のレンタル1日3850円~と作務衣を販売する店。着物のレンタルは料金に小物や履物など含まれており、手ぶらでOK。好きな柄の着物と帯を選んで着付けをしてもらい、しっとりした和服姿で世界遺産の奈良の町なかを歩く。タイムスリップしたような「ならまち」や人との出会い。この時の思い出、想像するだけでも楽しい。営業時間内であればレンタル時間の設定がないので時間を気にせず利用できるのがうれしい。
周囲に柳が植えられた風情のある池。もとは興福寺の放生池[ほうじょういけ]として造られたといわれ、甲羅干しする亀も名物。奈良時代、帝の寵愛が衰えたことを嘆いた采女[うねめ]が身を投げたとの伝説も残る。
室町時代の再建時に興福寺に建てられた風呂。内部には大きな鉄の湯釜2基が据え付けられているが、公開されていない。
興福寺境内の南側に位置する八角円堂。弘仁4年(813)、藤原冬嗣[ふじわらのふゆつぐ]が父内麻呂[うちまろ]のために建立した。現在の堂は江戸時代の再建。西国三十三カ所観音霊場第9番札所でもあるため、堂前には線香の煙りが絶えず、庶民的な雰囲気が漂う。本尊は高さ3.4mの不空羂索[ふくうけんさく]観音坐像(国宝)で、運慶の父康慶一門の作だ。堂内は、毎年10月17日(9~17時)に特別開扉される。
奈良公園の傍らに立つ美術館。日本画家の吉川観方氏らから寄贈された日本画などをはじめ、奈良にゆかりの深い作家の作品も含め約4600件を所蔵し、数々の展覧会を開催。
墨作り一筋に440年余という老舗で、建物は登録有形文化財に登録されている。用途別にさまざまな墨を製造しており、紅花から抽出した紅を混ぜたべにばな6600円~。かな用の金さくら7700円~。毎年10月中旬から4月下旬までの製墨期間中は、にぎり墨体験4400円~(見学つき、要予約)。
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