
奈良町資料館
奈良町で使用されていた江戸時代の看板や、古くから伝わる生活用品を展示。何が売られているのか一目でわかる、大根やそろばん型の絵看板がおもしろい。庚申[こうしん]信仰の身代わり申も販売しており、疫病退散のお参りもできる。
- 「京終駅」から徒歩14分/「近鉄奈良駅」から徒歩15分
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奈良町で使用されていた江戸時代の看板や、古くから伝わる生活用品を展示。何が売られているのか一目でわかる、大根やそろばん型の絵看板がおもしろい。庚申[こうしん]信仰の身代わり申も販売しており、疫病退散のお参りもできる。
當麻曼荼羅で知られる中将姫ゆかりの寺で、藤原豊成・中将姫父子の墓がある。観音堂の子安観音像は乳児を抱き上げた珍しい姿をしており、我が国最古の子安観音といわれる。
當麻曼荼羅で知られる中将姫ゆかりの尼寺。中将姫の父、藤原豊成の邸跡に立ち、中将姫が生まれた所と伝わる。境内には産湯の井戸がある。見学は要事前問合せ。
奈良町とは、中世以降発展し、近世に成立した町々の総称で、奈良の旧市街の大部分と重なっている。国道369号を境に、般若寺や奈良県庁、木造洋風造りの奈良女子大などがある北側の「奈良きたまち」と、元興寺や興福寺、今西家書院、古い町家が多く残る南側の「ならまち」、明治期建築の京終駅周辺、土塀や文化人の暮らした家が残る高畑の4つのエリアが、それぞれの魅力を物語っている。各エリアとも歴史的な街並みを生かすまちづくり活動が盛んで、散策する楽しみが尽きない。
日本最古の寺・飛鳥寺が、平城遷都に伴い奈良に移されたのが元興寺。南都七大寺の一つとして隆盛したが、都が京都に移ると徐々に衰退。室町時代には火災で伽藍の大半を焼失した。現在残る寺は僧坊の遺構(史跡)。極楽堂・禅室(ともに国宝)は、天平時代の僧房の平面を伝える貴重な遺構だ。屋根瓦の一部は古代の丸瓦・平瓦を使用(行基葺き)。飛鳥から運ばれた建築部材も含まれる。法輪館(収蔵庫)では天平時代の五重小塔(国宝)や聖徳太子立像、智光曼荼羅、阿弥陀如来坐像、弘法大師坐像(以上重要文化財)、中世庶民信仰資料(重要有形民俗文化財)を展示。この寺の歴史と信仰がうかがえる。
奈良の伝統工芸の振興を目的に開設された資料館。一刀彫(奈良人形)や赤膚焼など奈良の伝統工芸品を展示。質感まで感じられるほど、間近に作品を見ることができるのも魅力だ。販売コーナーもあるのでおみやげ探しにも利用したい。
瓦屋根に相輪[そうりん]をのせた、和洋折衷建築の旧駅舎。鉄筋コンクリート造り2階建てで、昭和9年(1934)に2代目駅舎として完成。古都の玄関口らしい佇まいで、旧駅舎をバックに記念撮影する観光客も多い。旧駅舎は移設、保存され、奈良市総合観光案内所として活用されている。
奈良町の伝統的な町家を再現した建物。隣家との距離を十分に確保できない住宅密集地で採光や通気を確保するための坪庭や、限られたスペースを有効活用するため階段と収納が一緒になった箱階段など、生活の知恵が至る所に見られる。
世界遺産である春日大社を有する奈良で、レンタルした着物を着付けてもらって散策が楽しめる店。着物レンタルプランは2つあり、1つは夜18時までレンタルして外出できるお出掛けコース。もう1つの写真撮影コースは店内にあるスタジオの好きな場所でカメラマンに5カット撮影をしてもらえるコース。いずれも男性用や2歳以上の子供用の着物の用意もあり、カップル割引などがある。講師について着付けを習う着物レッスンも好評。ほかに、花魁やお姫様、侍などに変身してスタジオ撮影が体験できる変身スタジオもある。
吉備真備[きびのまきび]の子、朝野魚養[あさぬなかい]が元正[げんしょう]天皇の旧殿を拝領して開いたと伝えられ、中世以降は地蔵信仰の場として知られた。鎌倉時代に礼堂として建てられた雅な本堂(国宝)の奥にある石仏龕[せきぶつがん](重要文化財)は、わが国の石造美術の中でも珍しいもの。本尊地蔵菩薩の左右に釈迦如来と弥勒菩薩、扉石などにも多くの仏像が彫刻されている。
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