
鳥羽湾めぐりとイルカ島
鳥羽マリンターミナルと真珠島・水族館前のりばから出航し、名勝三ツ島を望みながら湾内を50分で遊覧する。イルカ島ではイルカやアシカのショーが楽しめ、イルカとも触れあえる。遊覧船に乗船すれば、イルカ島には無料で入園できる。
- 「鳥羽駅」から徒歩8分/「中之郷駅」から徒歩20分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
鳥羽マリンターミナルと真珠島・水族館前のりばから出航し、名勝三ツ島を望みながら湾内を50分で遊覧する。イルカ島ではイルカやアシカのショーが楽しめ、イルカとも触れあえる。遊覧船に乗船すれば、イルカ島には無料で入園できる。
古くから海路の要衝であった鳥羽湾において、ここで日和(天候)を見て船を出すかどうかが判断されていた。展望台からは鳥羽湾や、天気がよいと知多・渥美半島まで望める。
九鬼嘉隆が文禄3年(1594)に築城した鳥羽城は、九鬼水軍の本拠地でもあった。往時は総面積が10万平方m以上もあったとされている。大手門が海側に突出した珍しい造りで、この門が海への出入口になっていた。当時の面影を思わせるものは、石垣の一部のみとなったが、現在は「海の見える公園」として整備されている。
明治26年(1893)、御木本幸吉[みきもとこうきち]が世界で初めて真珠の養殖に成功した島。島内には真珠博物館をはじめ、真珠王と称された御木本幸吉の生涯と業績を紹介する御木本幸吉記念館、パールプラザ(ショップ・レストラン)などがあるほか、白い磯着に身を包んだ海女たちの潜水作業も間近に見ることができる。
幕末、鳥羽藩家老の家に生まれた門野幾之進は14歳で慶應義塾に入塾。卒業後は同塾の教頭になり、多くの学生を指導した。また、保険制度を事業化。千代田生命保険の創立者でもある。記念館では幾之進の生涯と業績をわかりやすく展示している。
海の神様として知られる、四国の金比羅さんの分社。樋の山の頂上に位置し、鳥羽湾を一望。春は桜の名所として大勢の人が訪れる。
ミキモト真珠島に昭和60年(1985)に開設された日本で初めての真珠の専門博物館。1階では、アコヤ貝が真珠を作る仕組みから、真珠の色や光沢による選別、ネックレスを作る工程までを紹介。2階はアンティークジュエリーコレクションや真珠をふんだんに使用した美術工芸品の数々が楽しめる。
山本周五郎の小説『扇野』の舞台にもなった、樋の山にある憩いの広場。敷地内にはメダカ池や藤棚をはじめ、無料の足湯も設置。午前中は温泉玉子作りを楽しむこともできる。メダカ池では春になると5000匹のメダカの大群が、初夏には蛍が飛び交う光景が見られる。
乱歩と鳥羽の関りや著作の紹介、乱歩が撮影・編集したミキモト真珠島の海女の映像や愛用品などを展示している。
ミキモト真珠島にある御木本幸吉記念館は、彼の生涯と業績を、写真や遺品などの展示物、説明パネルなどで紹介する。試行錯誤を繰り返した御木本は、ついに明治26年(1893)、世界初の真珠養殖に成功し、これを世界に広め、真珠王と呼ばれるようになった。また、その豪放な人柄から多くの逸話も残している。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。