緑の島
函館港の整備の際に、海底からすくい取られた土砂を利用して造られた人工島。函館港やベイエリア、函館山、元町地区などの風景を楽しむことができる。芝生の広場や駐車場などの島内の整備も完了し、主に市民や観光客の憩いの場として、またイベント会場として利用されている。
- 「大町(北海道)駅」から徒歩7分/「末広町(函館)駅」から徒歩8分
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函館港の整備の際に、海底からすくい取られた土砂を利用して造られた人工島。函館港やベイエリア、函館山、元町地区などの風景を楽しむことができる。芝生の広場や駐車場などの島内の整備も完了し、主に市民や観光客の憩いの場として、またイベント会場として利用されている。
函館の電車通りに面して立つ、大正5年(1916)に建てられた木造2階建てのルネッサンス風建築の建物。文久3年(1863)に、初代・相馬哲平が弁天町に米穀商として開業した相馬商店が始まり。現在は不動産賃貸業を営んでおり、その社屋がこの建物だ。ペパーミントグリーン色の外壁が印象的で、鉄板葺の屋根に、さまざまな装飾が施された1階の三角ペディメントや縦長の窓が歴史を感じさせる。
船上から優雅に函館の景色を堪能できるクルーズ船。函館湾内のデイクルージングが楽しめる。ナイトクルーズでは、ベイエリアのロマンチックな夜景を満喫できる。所要ベイクルーズ約30分、ナイトクルーズ1時間。
万延元年(1860)にロシア領事館付聖堂として建立された初代聖堂は明治40年(1907)の大火で焼失してしまったが、大正5年(1916)に再建され、国の重要文化財に指定されている。八角錐の屋根の鐘楼や、6つのクーポル(玉ねぎ型の尖塔)が特徴的で、令和5年(2023)春には大規模工事が終了し、その美しい姿で人々を魅了している。夜間のライトアップの姿も必見。なお、聖堂は祈りのための場なので、聖堂拝観担当者の指示に従って静かに見学を。
函館湾と津軽海峡に挟まれ鯨のしっぽのようにくびれた独特の函館の地形など、函館のシンボルともいえる標高334mの函館山山頂からの眺望が楽しめる。晴れた日中には津軽海峡や青森の下北半島まで見渡せ、360度のパノラマが目の前に。夜は扇状に広がる市街地の灯りが広がり、夏には津軽海峡方向に漁り火が美しく光る。山麓駅から展望台のある山頂駅までは函館山ロープウェイで約3分。山頂展望台には窓越しに眼下の景色、美しい夜景を眺めながら食事が楽しめるレストランやみやげ店を併設。
明治12年(1879)の大火後に防火帯として作られた、名前の通り二十間(約36m)の幅がある坂。かつては坂上に大工が多く住んでいたことから「大工町坂」と呼ばれたことも。沿道の街路樹や、手入れされた植え込みが美しく、坂上には老舗レストランの五島軒や東本願寺函館別院があり、坂下をそのまま開港通りを進むと函館朝市へと通じている。冬期にはライトアップされ、ロマンチックなイルミネーションを楽しめる。
明治末期に函館で最初の営業倉庫として建造された金森[かねもり]倉庫群。港に面して赤レンガの倉庫が立ち並ぶ様は函館を代表する風景の一つだ。5棟の倉庫が改装され、「金森赤レンガ倉庫」の名で利用されている。倉庫の外観はそのままに、土産店や雑貨店などがあるショッピング街の金森洋物館、函館の味覚が味わえるレストラン、多目的イベントホールとして活用され、観光客でにぎわう。夜はライトアップと電飾で彩られ、昼間とまた違った表情になる。
四方に突き出した屋根が空から見ると、十字架の形に見えるように設計された聖堂をもつ日本聖公会北海道教区の教会。教会の始まりは、明治7年(1874)にイギリスの宣教師デニングが函館を訪れ、布教活動をしたことから。北海道の聖公会では最も古い歴史をもつという。当初の建物は重なる火災によって消失。大正10年(1921)に現在の地に再建され、昭和54年(1979)にドーム型の天井をもつ現聖堂が竣工した。見学は事前予約制で、日曜礼拝のほか、ジャズやピアノのコンサートなども開催されている。
港の旧桟橋から元町の中心部を割って船魂神社までまっすぐ伸びる細い坂。坂上からは函館湾が一望でき、空模様を見られることからこの名が付いた。坂上の船魂神社は、保延元年(1135)からの歴史と義経伝説が残る。
江戸時代に松前藩が、この地に船舶・貨物への徴税を行うために番所を設けたことが始まり。安政元年(1854)、函館港へ来航したペリーが上陸した場所でもあり、「はこだて開港ペリーロード」の出発地になっている。大正15年(1926)には函館水上警察署が建てられ、平成19年(2007)4月に函館市臨海研究所として再整備された現在は、水産・海洋関連の研究施設となっている。
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