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江戸時代初期に完成し、多摩川下流の六郷領の水田を潤す用水路だった六郷用水。その後、近代化のなかで用水の大部分は埋め立てられたが、近年になって流路の一部が遊歩道を伴い復元された。東急電鉄の多摩川駅と沼部駅の間に整備された遊歩道は桜並木になっていて四季折々の植物も楽しめる。水路の水は澄み、鯉や亀の姿も見られ、ジャバラと呼ばれる足踏み水車の模型なども設置。ベンチもあり、休みながら散策ができる。
多摩川台公園の南方、「浅間神社古墳」と呼ばれる古墳上に鎮座する古社。文治年間(1185~1190)、武蔵国に出陣した夫・源頼朝を追ってきた北条政子はこの地で身体を休めた。その折、この亀甲山[かめのこやま]で富士山を眺め、富士吉田の浅間神社に頼朝の武運長久を祈り、持仏の正観世音像を祀ったのが起こり。以来「富士浅間大菩薩」として人々に崇められてきた。朱塗りの社殿は昭和48年(1973)建築で、都内でも珍しい浅間造。眺望スペースからは多摩川の広い景色を望め、冬の澄んだ空気の日には富士山もよく見える。
東急電鉄田園調布駅からゆっくりイチョウの並木道を歩いて6分、閑静な住宅街の中にある武蔵野の面影をしのばせる公園。公園としての始まりは大正14年(1925)という歴史をもつだけに、園内には梅をはじめ、桜やツバキ、サザンカ、クヌギ、シイなど、約70種1500本もの花木や樹木が緑濃い公園をつくっており、散策に格好。湧水の湧き出ているという池には、アヒルやカモなどが泳ぎ、岸辺には5月に約300株のキショウブが咲き揃い美しい。また、アカガエルの生態に配慮した噴水や子ども用の遊具も設けられている。
東急電鉄多摩川駅のすぐそば、多摩川沿いの丘陵地に広さ約6万8000平方m、長さ約750mにわたって展開する公園。晴れた日には丹沢の山並みや富士山を見ることができる。園内には、自然林の道、展望広場、あじさい園、元調布浄水場の沈殿池跡やろ過池跡を利用した水生植物園、四季の野草園など、見どころが豊富だ。桜の名所で、アジサイなどの四季折々の花も楽しめる。多摩川流域屈指の前方後円墳「亀甲山古墳」や「宝莱山古墳」などの古墳もあり、公園管理事務所には古墳展示室も併設。
東急電鉄多摩川線の沼部駅からすぐの場所にある、多摩川河川敷の緑地。広々とした緑地のほぼ中央の広場には、ブランコや砂場などの遊具が設置され、親子連れがのどかに楽しむ姿が見られる。「多摩川丸子橋緑地少年野球場」も設置されており、週末や祝日には草野球に興じる人たちが多く集まっている。
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