軽便鉄道機関車
熱海駅前には明治末期から大正にかけて活躍した、熱海鉄道の蒸気機関車の車両が見られる。通称「ベンケイ号」と呼ばれ親しまれた。昭和51年(1976)に旧国鉄より「七号機関車」という名称で準鉄道記念物第1号に指定された。
- 「熱海駅」から徒歩1分/「来宮駅」から徒歩21分
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熱海駅前には明治末期から大正にかけて活躍した、熱海鉄道の蒸気機関車の車両が見られる。通称「ベンケイ号」と呼ばれ親しまれた。昭和51年(1976)に旧国鉄より「七号機関車」という名称で準鉄道記念物第1号に指定された。
絵画・書跡・工芸など東洋美術を中心に、約3500点の収蔵品をもつ充実した美術館。収蔵品のうち国宝は、毎年2月に公開される尾形光琳筆『紅白梅図屏風』と、野々村仁清作『色絵藤花文茶壺』、古筆手鑑[てかがみ]『翰墨城[かんぼくじょう]』の3点で、国指定重要文化財は67点に及ぶ。豊臣秀吉ゆかりの黄金の茶室や能楽堂では能や狂言、各種イベントも開催。建物は熱海市街や相模灘を見下ろす眺めのよい高台に立ち、瑞雲郷と呼ばれる約23万平方mの庭園内にあって散策に格好。茶の庭にはカフェや食事処なども充実している。所要約2時間。
かつては熱海の源泉の一つであったが、大正12年(1923)に噴出が止まったため、現在では人工的に間欠泉を作り出している。昭和37年(1962)に人工的に噴出する間欠泉として整備され、熱海市の史跡に指定された。近くには湯の神を祭る湯前神社がある。
熱海温泉に二度も湯治に訪れたという、徳川家康にちなんで命名された足湯スポット。熱海駅前にあるので、電車やバスの待ち時間に気軽に利用できる。
近くの酒店で生玉子を購入すれば、蒸気で温泉玉子を作ることができる熱海の温泉スポット。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に登場する貫一とお宮。この2人が別れの場面を迎える海辺に、心変わりの許しを請うお宮と、それを足蹴にする貫一の姿の像が立っている。この愛憎物語の舞台は、今や恋人たちのラブスポットとなっている。
熱海市街の熱海サンビーチから南へと続く海岸沿いの親水公園。雰囲気抜群の人工岬・ムーンテラスを含むレンガ造りのスカイデッキをはじめ、リビエラ海岸をイメージしたレインボーデッキ、ナポリ港をイメージし、渚小公園とも繋がる渚デッキと続き、まるで地中海のリゾート地を思わせるよう。停泊するクルーザーを眺めながらの散策や熱海名物の熱海海上花火大会の鑑賞にもってこいの憩いの公園だ。夜には、サンビーチやムーンテラスのライトアップがムード満点で、“恋人の聖地”に認定されているのも納得。
明治30年(1897)から6年間、読売新聞の「新小説」に掲載された尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の舞台の一つとなったのが熱海の海岸。主人公の間貫一と鴫沢宮が熱海の海岸を散歩したという設定で、熱海サンビーチ沿いに立つお宮の松は、小説ゆかりの地のシンボルといえる。現在の松は2代目で、すぐそばには初代の松の幹の輪切りと、別れの場面を表現した「貫一・お宮の像」や「金色夜叉の碑」、「尾崎紅葉記念碑」がある。毎年1月半ばには、お宮の松前で「尾崎紅葉祭」が開催されている。
JR熱海駅の南、市街地中心部にある商店街。「熱海銀座」で親しまれ、昭和時代に熱海温泉の中心として多くの観光客で賑わった。商店街入口には重厚でレトロな建物の熱海商工会議所や老舗菓子舗が立ち、通り沿いには居酒屋やクラブなどに加え、昭和感を楽しめる喫茶店や洋品店、干物店が軒を連ねている。近年では、地元素材を使ったスイーツ店やお洒落なカフェ、ゲストハウスも誕生。「熱海七湯 佐治郎の湯・目の湯」もこの通りにあり、昭和、平成、令和が混在し調和したここならではの雰囲気が魅力。熱海のまちなか散策に格好の商店街だ。
来宮駅の南にある坪内逍遙[つぼうちしょうよう]の邸宅。屋敷は大正9年(1920)に建てられたもの。逍遙は、ここでシェークスピアの全訳を完成させた。建物は木造2階建ての日本家屋。庭先には名前の由来となった2本の柿の木と書斎がある。また、100m南の海蔵寺には逍遙夫妻の眠る墓がある。双柿舎の見学には身分証明書が必要。所要1時間。
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