肥後象嵌 光助
純金・純銀の地金を緻密にはめ込んでいく工芸品・肥後象嵌の老舗。ペンダント5500円~や携帯ストラップ8800円~なども販売。象嵌作り体験も随時受け付けている(前日予約)。熊本城やくまモンのストラップ作りは4000円。
- 「段山町駅」から徒歩3分/「蔚山町駅」から徒歩4分
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純金・純銀の地金を緻密にはめ込んでいく工芸品・肥後象嵌の老舗。ペンダント5500円~や携帯ストラップ8800円~なども販売。象嵌作り体験も随時受け付けている(前日予約)。熊本城やくまモンのストラップ作りは4000円。
熊本が生んだ文化人・徳富蘇峰や蘆花の薫陶を受け、生涯一記者としての誇りを貫いた後藤是山の記念館。俳誌『東火』を主宰し、与謝野鉄幹・晶子夫妻をはじめ、歌人などとの交流も深かった。
承平5年(935)創建。平将門・藤原純友の乱において、国家鎮護のために京都の石清水八幡宮を勧請して建立したと伝えられる。境内には朱塗りの楼門や社殿があり、応神天皇・神功皇后・住吉大神を祀る。毎年9月には随兵行列や馬追いなどが行われる例大祭の神幸式が斎行され、約1万7000人が奉仕する。
日本三名城のひとつといわれ、国の特別史跡に指定されている。明治10年(1877)の西南戦争の際、大天守などが焼失したが、石垣や宇土櫓(国指定重要文化財)をはじめとする各櫓が往時を伝える。今の天守閣は昭和35年(1960)に再建された。平成28年(2016)に熊本地震で被災したが令和3年(2021)に天守閣の復旧が完了し、全面リニューアルした展示と最上階からの眺めを楽しめるようになった。
熊本市街中心部にもほど近い江津湖の畔にある動植物園。24万5000平方mという広大な園内には、国内でここでしか見られない金絲猴[キンシコウ]をはじめ、約110種類550頭の動物を見ることができる動物ゾーンと四季折々の花が咲き誇る広々とした植物ゾーン、楽しい乗り物いっぱいの遊園地ゾーンがあり、子どもから大人まで楽しめる。動物ゾーンにある動物たちとのふれあいができる「タッチ愛ランド」は子どもたちに大人気。食事ができるレストハウスやオリジナルグッズを購入できる売店も完備している。
藩主細川家の参勤交代のために造られた御座船「波奈之丸」をはじめ、旧石器時代から現代にいたるまで、熊本の歴史や文化を伝える郷土博物館。プラネタリウムもあり、季節の星空を観賞できる。
熊本市街南東に位置する、長さ2.5km、周囲6kmの江津湖の一帯を整備した広大な湧水公園。ちびっこプールがある水前寺児童公園をもつ水前寺地区をはじめ、熊本県立図書館や芭蕉園がある出水地区、湖の景観が素晴らしい上江津湖畔の上江津地区と下江津湖畔の下江津地区、芝生広場と湧水広場で遊べる広木地区の5地区から成る。遊歩道や、民間のボートハウスなども整備され、夏の花火大会は盛大。約600種の動植物が生息する自然学習の場としても知られる。下江津地区に隣接して熊本市動植物園もある。
熊本市の水前寺成趣園を境内地にもつ神社。明治10年(1877)に西南の役で熊本の街は焼け野が原となった。旧熊本藩士たちは、藩主の御霊を祀り、御恩徳によって人心を安定させ、熊本の街を発展させようとの思いから、明治11年(1878)、肥後細川家に縁の深い水前寺成趣園に社殿を創建した。肥後細川家初代細川藤孝(幽斎)公ほか三柱を主祭神とし、歴代藩主とガラシャ(二代忠興公の妻)、あわせて十五柱が祀られている。
熊本の中心市街地に位置し、無料スペースも楽しい美術館。館内では、多彩な表現を紹介する企画展のほか、草間彌生や宮島達男など国際的に活躍するアーティストや、熊本県ゆかりのアーティスト作品が空間に調和、作品の中でゆったりと過ごせる。展覧会関連グッズやオリジナル商品を販売し、クリエイティブな雰囲気にも触れられるアートラボマーケットのほか、10~15時にはアドバイザーが常駐し、遊びながら気軽に子育て相談ができる子育てひろばもあり、子どもから大人まで寛ぎながらアートを感じることができる。
熊本城内に鎮座する加藤神社は、熊本発展の礎となった加藤清正公(セイショコさん)をお祀りしている。創建時は錦山神社と称していたが、明治42年(1909)に現社名に改称。また、昭和37年(1962)に現在地に遷宮。境内から見上げる熊本城の大小天守と宇土櫓の眺めは絶景。
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