みなくち子どもの森
里山をまるごと自然公園として整備。広い敷地のほとんどは森林で、歩きやすいようにハイキングコースを設けている。森の中には湿地や池があり、体験農場などではメダカやオタマジャクシが元気に泳いでいる。夏はトンボが飛び交い、秋はマツムシやコオロギが鳴いて、四季を通してさまざまな昆虫とふれあえるのが魅力。中心施設の自然館は甲賀市の自然を紹介する博物館、化石や生物の展示がある。
- 「水口城南駅」から徒歩18分/「水口石橋駅」から徒歩23分
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里山をまるごと自然公園として整備。広い敷地のほとんどは森林で、歩きやすいようにハイキングコースを設けている。森の中には湿地や池があり、体験農場などではメダカやオタマジャクシが元気に泳いでいる。夏はトンボが飛び交い、秋はマツムシやコオロギが鳴いて、四季を通してさまざまな昆虫とふれあえるのが魅力。中心施設の自然館は甲賀市の自然を紹介する博物館、化石や生物の展示がある。
「鹿深いちご園」では、こだわりの農法で育てた約3万5000株のイチゴを栽培する滋賀県でも大きなイチゴ園。チョコレートソースや練乳の無料サービスもあり45分間食べ放題。ハウス内はバリアフリーで、通路も広くベビーカーや車椅子でも安心。駐車場も広く大型バスも駐車可能。イチゴ狩りは1月初旬~5月上旬まで。直売所では収穫した農作物や加工品、また地元野菜や特産品も販売。鹿深ジェラートやソフトクリームもおすすめ。イチゴ狩りは「章姫」のみだが直売所では「章姫」「かおり野」を販売。
天平年間、勅命を受けた行基が4つの貯め池の中央に本堂を建てたのが始まり。美しく刈り込みまれたサツキが印象的な蓬莱[ほうらい]庭園は禅味豊かな観賞式枯山水庭園で、小堀遠州が築いたといわれる。サツキと白砂で大海をゆく宝船を表現しており、紅白の花で彩られる5月下旬~6月中旬が見ごろ。
水口城は徳川3代将軍家光の京都上洛にあわせ、寛永11年(1634)に東海道水口宿の西に築城。その美しい水堀から碧水城[へきすいじょう]と呼ばれた。現在は出丸部分に角櫓[すみやぐら]が修景され、水口城資料館として公開している。
天然醸造法の山廃仕込みの地酒を手掛け、国内外で高い評価を受けている蔵元。平成21・22年(2009・2010)2年連続国際ワインコンクールのSAKE吟醸部門で最優秀賞に輝く「大吟極醸」720ミリリットル3300円~。明治時代の蔵の2階ギャラリーには昔の酒造道具を展示。見学は酒造りの工程を解説を交えながら案内してくれる。冬には発酵しているモロミも見られる。試飲コーナーで試飲して見つけたお酒は直売所で購入を。直売所には美冨久酒造の商品が全種類揃っている。
遠州井伊谷から移された井伊家の菩提寺。白砂の上に48の石を配置した枯山水の「ふだらくの庭」をはじめとした名庭で名高い。
彦根城の北東にある池泉回遊式庭園。御書院などの建物が立つ、隣接の「楽々園」と併せて「玄宮楽々園」の名で国名勝に指定されている庭園で、延宝5年(1677)、彦根藩井伊家四代当主の直興が造営した。中国の瀟湘八景や近江八景に因んだとされる景観は、大小4つの中の島を浮かべる大きな池とその入江に架かる9つの橋など、変化に富んで見ごたえがある。11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開催され、幽玄な大名庭園を鑑賞できる。
昭和12年(1937)に近江商人古川鉄治郎氏の寄贈、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられた小学校。当時は「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」といわれ、平成25年(2013)には国の登録有形文化財に指定。アニメの聖地・映画のロケ地としても愛され、多くの人が訪れている。
赤門と呼ばれる、朱塗りの山門で有名な寺。石田三成の居城・佐和山城の大手門を移築したものと伝わる。本尊阿弥陀如来は淀殿の念持仏で、大坂城より持ち出されたといわれる。書院の地蔵尊と千体仏は石田三成の念持仏とされ、紅白の砂利を火と水にみなした「彼岸白道の庭」の奥には権現位牌堂があり、徳川家康の位牌を安置する。江戸時代は朝鮮通信使の宿館でもあった。
7月上旬~9月上旬にかけて16品種のブルーベリー狩りを行っている。
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