
唐門
京都の興正寺[こうしょうじ]で明和6年(1769)に建てられ、明治26年(1893)に勝興寺に移築された。檜皮葺切妻屋根に前後唐風造の建築様式が珍しい。牡丹唐草の腰欄間[らんま]や妻飾などの彫刻類も必見だ。
- 「伏木駅」から徒歩7分/「中伏木駅」から徒歩15分
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京都の興正寺[こうしょうじ]で明和6年(1769)に建てられ、明治26年(1893)に勝興寺に移築された。檜皮葺切妻屋根に前後唐風造の建築様式が珍しい。牡丹唐草の腰欄間[らんま]や妻飾などの彫刻類も必見だ。
浄土真宗本願寺派の古刹。越中の触頭として勢力を誇った寺で、江戸時代には加賀藩の庇護を受けた。令和3年(2021)には平成の大修理が終了。越中国庁跡といわれる約3万平方mの境内には、国宝の本堂と大広間・式台をはじめ、唐門、書院・奥書院、鼓堂、経堂など、12棟の国指定重要文化財の堂宇が並び立つ。周囲に土塁や濠をめぐらしおり、中世の城郭寺院の佇まいも残している。洛中洛外図屏風などの絵画や工芸品のほか、親鸞・蓮如などの書跡や、武田信玄・豊臣秀吉・前田利長らの書状も多数所蔵している。
雨晴海岸沿いに立つ道の駅。施設内の展望デッキからは、富山湾越しに3000m級の立山連峰を望めるほか、氷見線を走る電車の撮影スポットとしても人気。2階にある開放感あふれるカフェ「ISOMI TERRACE」では、氷見牛入りハンバーグのほか、パフェやソフトクリームなどのスイーツも楽しめると評判。また、スーベニアショップ「ARISO」では、地元で取れた野菜や魚介類をつかった加工品をはじめ、高岡のクラフト作家による銅器や漆器、地酒や銘菓などが豊富に揃う。
ドラえもんのコミック全1344話を揃えたドラえもんコーナーがあり、初版単行本に加え、作品が初掲載された雑誌のコピーを製本したものが読める。2階には藤子両先生のコーナーも。
加賀前田家二代当主 前田利長公が慶長14年(1609)に築城した高岡城。その城跡21万平方mを明治8年(1875)に整備。全面積の3分の1が水濠という、全国でも珍しい水濠公園だ。園内にはペンギンやサルなどを飼育する動物園(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)、鳥獣類などの標本を843点余り展示する自然資料館(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)もある。
高岡市は、金工・漆芸など美術工芸の分野で、多くの作家と作品を生み出してきた。その伝統に基づき、金属工芸や漆芸、絵画、彫刻など、あらゆる美術・工芸分野から、郷土にゆかりの深い作家や郷土美術・工芸に大きな影響を与えた作家の作品を系統的に収集・保存している。
高岡の基礎を築いた2代目藩主前田利長の菩提寺として、3代目藩主前田利常が寛文3年(1663)に建立した曹洞宗の巨刹。総門および、いずれも国宝の山門、仏殿、法堂が一直線に並び、周りを300mの回廊で結んだ典型的な禅宗伽藍形式。仏殿は鉛で屋根を葺いている。
「日本の渚百選」に選ばれた海岸。雨晴駅近くの義経岩は、源義経が奥州へ落ちのびる途中に雨宿りしたという伝説があり、地名「雨晴」の由来となっている。晴れた日には海越しに3000m級の立山連峰が見える。有磯海がおくのほそ道の風景地として、国の名勝に指定された。
江戸時代、北前船で繁栄した伏木の廻船問屋・旧秋元家の住宅を利用した資料館。航海用具や船主の生活用具、伏木周辺の歴史を紹介している。江戸後期築と推定される土蔵内では現在の広告チラシに当たる各地の引札が見られ、市内で唯一現存する望楼から晴れた日には海を望むことができる。
加賀前田家3代当主・前田利常が、2代利長の三十三回忌にあたり、正保3年(1646)に造営した墓所。墓域の中心には二段築造の御廟(幅15.5m)が位置。御廟の全面は加賀の戸室石で覆われ、立面は狩野探幽の下絵と伝承される130枚もの蓮花図が陽刻。江戸時代の石造美術としても高い価値を有している。菩堤寺の瑞龍寺、菩堤寺と墓所を結ぶ八丁道、墓守寺である繁久寺からなる広大な空間は、近世大名墓所として破格の規模と内容を誇るものだ。
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