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明治屋産業株式会社の創立者、故谷尾欽也氏が平成4年(1992)に開設した美術館。平成15年(2003)に故谷尾欽也氏の遺族から寄贈を受け直方谷尾美術館として再オープンした。展示室は本館、新館にあり、直方市にゆかりのある作家の作品が展示されている。昭和初期に建てられた医院の外観を残した外観もレトロで印象的。他に休憩室と茶室がある。
平成3年(1991)田川文化エリア内に、筑豊初の本格的な美術館として開館。銅板大屋根の重厚な外観が特徴。「筑豊からの発信」をテーマに、郷土ゆかりの作家たちを中心にした様々な企画展を開催。市民に親しまれる美術館として地元美術を広く紹介しつつ、英展・こどもの絵画展、親子で楽しめるワークショップなどの開催や、作品発表や品評を自由にディスカッションする場なども提供している。
福智[ふくち]山系を遠望する直方の新町の高台に、趣ある木造瓦葺き平屋建て住宅がたたずむ。この建物は、炭坑の開発に力を尽くした堀三太郎が、明治31年(1898)に建てた住宅を復元したもの。広々とした5棟の住宅と1棟の土蔵からなり、床の間や欄間などから、炭坑が栄えたころの華やかな暮らしぶりがうかがえる。サザンカや、サツキ、モミジなどが植栽された日本庭園も素晴らしい。近代化産業遺産に指定されている。館内では抹茶やコーヒー350円が飲める。所要30分。
日本の近代化、産業を支えてきた、筑豊炭田の歴史を紹介する記念館。建物は、本館(明治43年、筑豊石炭鉱業組合直方会議所として建てられた洋風建築)、別館、石炭化学館があり、屋内では重さ2トンの日本最大級の石炭の塊、明治40年(1907)頃にドイツから輸入され、日本で最も古い酸素呼吸器などを展示。屋外では、明治45年(1912)~大正11年(1922)に作られた救護訓練坑道や石炭輸送に活躍したSLなどを展示。所要1時間。旧直方会議所と坑道は平成30年(2018)に国史跡となった。
平成30年(2018)10月に国指定史跡となった「筑豊炭田遺跡群」。そのひとつに数えられる「三井田川鉱業所伊田坑跡」に整備された石炭記念公園内に、赤レンガ風の建物が立つ。1階では炭坑の歴史や石炭産業について紹介し、2階では日本で初めてユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に登録された山本作兵衛翁の炭坑記録画を展示している。屋外には石炭輸送に使われたSL、掘進に使われた大型機械類なども展示し、旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓、炭坑節にも唄われた同第一第二煙突(国登録有形文化財)があり、公園を散策しながら、炭坑で栄えた頃の様子がわかる。所要1時間程度。
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