宇根の大ソテツ
宮崎県から沖縄の島々や中国まで分布し、街路樹や庭木としてもお馴染みの植物であるソテツ。なかでも、県の天然記念物に指定されている喜久村家の見事な庭にあるソテツは、樹齢250~300年といわれ風格すら漂う。高さ6mと4mの2株があり、200以上の枝を持っている。その枝振りはほかに類をみない美しさで、保護・管理が徹底されているのがわかる。屋敷林に囲まれ台風の影響を受けにくいのも、その造形美を保っている理由のひとつだ。
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宮崎県から沖縄の島々や中国まで分布し、街路樹や庭木としてもお馴染みの植物であるソテツ。なかでも、県の天然記念物に指定されている喜久村家の見事な庭にあるソテツは、樹齢250~300年といわれ風格すら漂う。高さ6mと4mの2株があり、200以上の枝を持っている。その枝振りはほかに類をみない美しさで、保護・管理が徹底されているのがわかる。屋敷林に囲まれ台風の影響を受けにくいのも、その造形美を保っている理由のひとつだ。
自然の潮だまりに、小さな熱帯魚が集まる天然の水族館。海の中に入らなくても気軽に熱帯魚を観賞できる人気のスポット。チョウチョウウオやルリスズメなど、コバルトブルー、赤、黄といった色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる姿を見ることができる。エサをまくとたくさん集まってくる姿がとても可愛らしい。足場が悪い場所のため、サンダルは危険。靴で散策しよう。
一見、ただの登り坂のように見える一本の坂道。この坂で車のギアをニュートラルにすると、なんとスルスルと車が坂を登りはじめてしまう。この不思議な現象が、この道がおばけ坂といわれる所以。実際の所、周囲の地形など様々な条件が重なって、本当は登り坂なのに目の錯角で下り坂に見えているらしいのだが、この不思議な体験は一度試してみる価値アリ。
那覇から西方へ約100kmの海上に位置する、本島周辺では面積の一番広い島。昭和58年(1983)、島全体が県立自然公園に指定。周囲はリーフでふちどられ、東側には「日本の渚百選」に選ばれたイーフビーチやハテの浜など美しい海浜地帯が続く。特産品は、約500年の歴史をもつ久米紬。沖縄本島でも広く愛飲されている、泡盛「久米島の久米仙」もこの島の名産だ。
フクギとは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を果たしてきた。真謝地区にあるフクギ並木も元々は屋敷の防風林であり、県道の拡張にあたり伐採案も出たが、住民の努力もあって現在のように県道の中央に残る形となった。チュラとは方言で美しいという意味。高さ6m、幅3m、長さ40mのフクギ並木は葉がキラキラと輝き、ここまで見事に育つ歳月を考えると、久米島がいかに平和な島であったかがうかがえる。
ウミガメは世界的に絶滅の危機にさらされている稀少な生き物。ここでは生きたウミガメを間近に見ることができる。館内の大水槽には大きなアオウミガメやアカウミガメ・タイマイがゆったりと優雅に泳いでいる。オリジナルTシャツやウミガメグッズが豊富に取り揃えてあるショップや久米島周辺に生息する貝の標本展示もある。
高さ約5~6mの樹根から5本に分かれた枝が、地面を覆うように横に約12m伸び、面積は約250平方mにも及ぶ琉球松。現在の松は、上江州家の記録によると、天保10年(1839)に植えられた2代目。塩害の危機に瀕した時も、樹医による治療や根回りの土を踏み固めないように囲いを作るなどして、現在の堂々たる姿を保っている。
久米島の自然、歴史、民俗、文化をわかりやすく紹介する総合文化施設。「久米島の自然と文化」をテーマとし、「久米島の自然」「時代の移り変わり」「久米島の遺宝」「島の暮らし」について実物資料を用いて紹介する常設展示のほか、さまざまな企画展示も行っている。
16世紀初頭、尚真王の王府軍の攻撃を受け、火攻めに遭って落城したと伝えられる城跡。久米島で最も高い宇江城岳(310m)山頂に城壁が残る。ここからの眺めは360度の絶景。唯一全島を見渡すことができる場所としても有名だ。晴れた日には粟国島や渡名喜島も見ることができ、この眺めを味わうために訪れる人も多い。
ボートで行くはての浜ツアーは昼食付コースで4500円。出発時間、帰り時間はともに自由。気兼ねなく、はての浜が楽しめる。3時間昼食なしコースは3500円、スノーケルポイントツアーはフリータイムで6500円。魚たちとたわむれよう。
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