
願成寺
天福元年(1233)に創建され、700年にわたり人吉一帯を治めた相良家の菩提寺。本尊の国指定重要文化財・木造阿弥陀坐像をはじめ、県指定重要文化財、不動明王像、両界曼荼羅、七重の石塔など多くの寺宝をもつ。境内の裏山には、初代から第37代までの歴代藩主の墓が整然と並ぶ。事前に連絡してから訪れたい。寺は後陽成天皇勅願所であり、願い成る寺ということで「1つの願いを1枚のお札におさめて」祈願する一願地蔵菩薩が鎮座。
- 「相良藩願成寺駅」から徒歩5分
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天福元年(1233)に創建され、700年にわたり人吉一帯を治めた相良家の菩提寺。本尊の国指定重要文化財・木造阿弥陀坐像をはじめ、県指定重要文化財、不動明王像、両界曼荼羅、七重の石塔など多くの寺宝をもつ。境内の裏山には、初代から第37代までの歴代藩主の墓が整然と並ぶ。事前に連絡してから訪れたい。寺は後陽成天皇勅願所であり、願い成る寺ということで「1つの願いを1枚のお札におさめて」祈願する一願地蔵菩薩が鎮座。
初夏にはホタルの乱舞が見られるほど自然が豊かな、「人吉温泉しらさぎ荘」に併設された純和風の温泉施設。光が差し込む大きな窓の浴室は開放的で、豊富な湯は掛け流しになっている。深さが1mはある湯船もあり、立ち湯として人気だ。
JR人吉駅に隣接する、肥薩線の歴史と魅力を展示しているミュージアム。名称の「もぞか」とは熊本県南部の方言で「小さい」、「かわいい」の意味。人吉駅とミュージアムをつなぐミニトレインやレイルバイクが子どもたちに人気。
人吉球磨地域に支配前から続く文化や構築物などを、寛容に受け入れた領主相良氏が、700年にわたる統治を行った結果、領主と民衆の間の絆が強く維持され、結果として古い有形、無形の文化財が現在に受け継がれ、日本遺産として認定されている。構成される文化財は、神社仏閣、城跡、仏教美術や相良氏関連とするものをはじめ、球磨焼酎や、じゃんけんの原型ともいえる球磨拳、江戸時代に禁止となったウンスンカルタなどの暮らしと文化関連まで、57におよぶ。
城下町・人吉を眼下に見渡すロケーションのよい宿で、日帰り入浴も受け付けている。館内や客室は、やさしい色調のアンティークで統一され、落ち着いた空間を醸し出している。ホテル自慢の露天風呂「湯の蔵」は開放感にあふれ旅の疲れを癒してくれる。ほかに6つの家族風呂やサウナも完備。家族風呂も一般の利用は可能なので、問合せてみたい。
JR肥薩線大畑駅近くの丘陵地、県道189号沿いに広がる約8万平方mの梅園。白加賀や青軸、鶯宿など、約4600本の白梅、赤梅の花が斜面をゆるやかに彩る景観は見事。開花は2月下旬から3月初旬で、周辺は梅の花の香りに包まれ、散策に格好だ。毎年、見ごろに合わせて「人吉梅まつり」も開催され、伝統芸能披露や郷土料理が堪能できる。5月下旬には一般開放され、梅狩りも楽しめる。
山と水田に囲まれ、ラフティングも楽しめる球磨川が近くを流れる自然豊かな環境に立つ温泉施設。船の形をしたユニークな檜露天風呂が楽しい。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時の流れを感じながら湯浴みができる。素泊まりのみの民宿(大人1人1泊2000円)も併設する。
人吉の伝統工芸品や特産品を、展示と実演で紹介する体験型のクラフトパーク。武家屋敷風の外観で、木工館、陶芸館・導遊館、日本庭園の中にある茶室、高さ25mの展望所などがある。それぞれのテーマ館では、きじ馬の絵付け1300円~、シルバーリング作り4000円~などさまざまな工芸体験が楽しめる。ほかにキャンプ場やちびっこ広場もある。
人吉城跡には例年3月下旬に満開となる約230本のソメイヨシノが植えられている。人吉城は相良氏700年の居城。繊月城と呼ばれる。現在は石垣を残すのみだが、石垣の上に長兵、角櫓、多門路を復元。高台に立つ城跡からは、球磨川や人吉の町並みを一望。日本百名城のひとつ。
人吉・球磨地方の宗社として信仰されてきた。阿蘇神社の分霊を勧請、大同元年(806)創建と伝わる。寄棟造の茅葺き屋根をのせた、重厚な楼門(国宝)は球磨民謡にも歌われている。社殿の彫刻には桃山建築の特徴もうかがわれる。
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