
内子町歴史民俗資料館(商いと暮らし博物館)
大正10年(1921)ごろの薬商の暮らしを、人形で再現した博物館。建物は明治時代からの薬局の店舗と家屋を利用。棚に並ぶ薬や雑貨などはほとんどが当時の商品で見飽きない。主人家族と丁稚の食事風景や女中の炊事、大旦那の退屈そうな表情など、ユニークな人形が、生活の一コマを語るセリフにも聞き耳を立てたい。所要30分。
- 「内子駅」から徒歩11分
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大正10年(1921)ごろの薬商の暮らしを、人形で再現した博物館。建物は明治時代からの薬局の店舗と家屋を利用。棚に並ぶ薬や雑貨などはほとんどが当時の商品で見飽きない。主人家族と丁稚の食事風景や女中の炊事、大旦那の退屈そうな表情など、ユニークな人形が、生活の一コマを語るセリフにも聞き耳を立てたい。所要30分。
創業200年。木ろうを使って和ろうそくを作り続ける唯一の店。代々製法を受け継ぐ6代目大森太郎と7代目亮太郎の2人で作業しているため、親子での丹念なろうそく作りの作業が見学できる。和ろうそくは1匁[もんめ]297円~。
嘉吉元年(1441)に創建された曹洞宗の古刹。文政7年(1824)に建てられた本堂に楠材を多く使っていることから伊予の楠寺とも呼ばれる。また、曹洞宗の本山永平寺を模していることから「伊予のミニ永平寺」とも呼ばれている。広い境内には本堂・禅堂・開山堂・霊集堂などが回廊で結ばれ、御開山一代記などの寺宝も多い。毎年3月15日に行われる涅槃会[ねはんえ]では稚児行列などがあり、内子の春の名物行事として知られている。平成10年(1998)建立の長さ10m、重さ200トンの巨大な石造涅槃仏もみどころ。
内子町の市街地南東に姿を見せる大登山。その麓を流れる柿原川で幻想的な光を放つゲンジボタルを観賞することができる。
全国に古くから伝わる凧をはじめ、世界各国から集めた凧を約400点展示する博物館。凧の歴史を学べるほか、日本の郷土凧や創作凧はもちろんアジア諸国の華麗な凧や欧米の近代的立体凧などみものが多い。凧の材料である和紙と竹を使ったものづくり体験を行う事も可能。五十崎の伝統文化を実際に体験みよう。凧作り体験:1統2000円(入館料込み)、所要時間2~3時間。飾り凧作り体験:1統1000円、所要時間1~2時間。うちわ作り体験:1枚1000円、所要時間1~2時間。
八日市・護国の町並み保存地区にある資料館。寛政5年(1793)に建てられた町家を復元修理し公開している。厨子[つし]と呼ばれる低い2階建ての造りは、当時2階に部屋を造ることが禁止されていたため。虫籠[むしこ]窓と呼ばれる明かりとりの窓や大戸、蔀戸[しとみど]がすべて開けられる設計は江戸時代の町家の典型だ。内部では、昔の民具を展示しており、当時の生活様式を学ぶことができる。
伝統工芸品の大洲和紙を昔ながらの手漉きで製造。書道半紙や、手もみ和紙など、多彩な和紙と和紙製品が並んでいる。和紙1枚100円程~。平日は工房見学(料金:550円、小学・中学・高校生220円、和紙小物プレゼント付、予約不要)、手漉和紙体験(料金:1650円、小学・中学・高校生1100円、工房見学料込み、2名以上で前日までに要予約)とギルディング(金属箔)体験(料金:1650円、2名以上で前日までに要予約)ができる。
県立自然公園四国カルスト内にあり、手つかずの自然が楽しめるスポット。秋にはカエデ、シオジ、ケヤキなどの紅葉で彩られる。
内子の町から10kmほど麓川をさかのぼったところにある、棚田の田園風景が広がるエリア。地元の人々が作った石畳清流園では、昔ながらの3基の水車が復元され、農家の管理の下で精米が行われている。麓川上流ではホタルが舞うことでも知られ、6月上旬ごろが一番の見ごろだ。ここから30分ほど歩くと室町時代創建の弓削神社がある。交流拠点である石畳の宿をベースに散策するのがおすすめ。
江戸後期から大正にかけて建てられた町家や豪商の屋敷が軒を連ね、木蝋生産で栄えた町の面影を残す。黄土と漆喰で塗り込められた重厚な大壁や平入り造りが特徴。隣家との間に残る小道や水路は、土壁や石積などと相まって独特の路地空間を生んでいる。懸魚[げぎょ]や虫籠窓[むしこまど]など、家々の意匠も興味深い。重要文化財の大村家住宅、本芳我家住宅、上芳我家住宅を含む600mの通り一帯が重要伝統的建造物群保存地区。
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