
東追分
東西約1.8kmにわたる旧街道の東西の入口が追分だ。東追分は東海道と伊勢別街道の分岐点で、今も残る大鳥居は伊勢神宮を遥拝するもの。20年に一度の遷宮の際、宇治橋南詰の鳥居を譲り受けて移設される。西追分は東海道と大和・伊賀街道の分岐点で、元禄時代の石碑が残る。
- 「関(三重)駅」から徒歩10分
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東西約1.8kmにわたる旧街道の東西の入口が追分だ。東追分は東海道と伊勢別街道の分岐点で、今も残る大鳥居は伊勢神宮を遥拝するもの。20年に一度の遷宮の際、宇治橋南詰の鳥居を譲り受けて移設される。西追分は東海道と大和・伊賀街道の分岐点で、元禄時代の石碑が残る。
関宿が江戸から百六里の距離にあったことから、その名が付いた小公園。古い町並みの中にあり、東屋風の休憩所や井戸を模した水飲み場などがある。展望台「眺関亭[ちょうかんてい]」も併設されていて、関の町並みを一望できる。
江戸時代の町家を公開し、宿場の暮らしを再現した資料館。内部にはバッタリや蔀戸[しとみど]など町家特有の工夫が見られるほか、当時の生活道具が展示されている。
天正18年(1590)に岡本良勝が築いた城。かつては5つの曲輪があり、櫓や門が立ち並んでいた。現在は石垣の上に多門櫓を残すのみだが、美しい石垣に往時の姿が偲ばれる。多門櫓は約1年半に及ぶ「平成の大修理」を経て、江戸時代後半の姿に復元された。また三重県内で唯一残る江戸時代の城郭建造物として、三重県史跡及び三重県有形文化財建造物に指定されている。
東海道47番目の宿場町で交通の要衝として栄えた関宿。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された1.8kmの町並みは、宿場町の旧態をとどめている。
関宿のお隣・亀山宿は、亀山城のお膝元で、城下町として繁栄した。関宿ほど往時を偲ばせる町並みは残されていないが、武家屋敷跡などで面影にふれることができる。
三重のご当地グルメが楽しめるPA。おすすめは「松阪肉の牛丼」。注文を受けてから1人前ずつ作る手間もコストもかかった逸品。松阪牛で有名な津市の朝日屋から仕入れた松阪牛100%使用の牛丼を、リーズナブルな価格で味わえるのが魅力。ほかには「伊勢美稲豚生姜焼き定食」もおすすめ。24時間営業の「ミニストップ」があるほか、上り線とは自動車専用の跨道橋で結ばれており、隣接する「亀山サンシャインパーク」を利用できる。24時間利用可能なスマートICや「ぷらっとパーク」も併設されている。
江戸時代の町並みが残る景観に似合う瓦葺き木造建築の建物。梅ジャムや梅干し、茶など素朴な味わいがおいしい地元の特産品をみやげに買いたい。
亀山城の外堀にあたる池の近くには昭和7年(1932)に亀山保勝会が建立した石碑が立つ。これは元禄14年(1701)5月9日に石井源蔵・半蔵兄弟が父の仇、赤堀水之助を討ち取ったことを記念する碑。当時、元禄曽我とよばれ、翌年の赤穂浪士の討ち入りと並び称された。
記紀では、日本武尊が東征の帰途、亀山で終焉を迎え、魂は白鳥と化して大和へ向かったとされている。市内北東部にあるこの墓は、ミコトの墳墓の地と伝えられ、神社や公園がある。
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