長瀬家
1890年(明治23)に5代目当主が建て替えた合掌造り民家。白川郷でも最大級の5階建て。初代から3代目まで漢方医をしていたことから、江戸時代の薬箱や秤、美術品や什器なども展示している。
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1890年(明治23)に5代目当主が建て替えた合掌造り民家。白川郷でも最大級の5階建て。初代から3代目まで漢方医をしていたことから、江戸時代の薬箱や秤、美術品や什器なども展示している。
合掌造りとしては中規模の建物。建物内ではかつて使用していた民具等の展示をしている。岐阜県重要文化財。
日本三名山の一つである霊峰白山の東麓、国道156号沿いに位置する道の駅。駅舎内には情報コーナーや売店、軽食コーナーなどがあり、外には大白川温泉を引いた足湯を完備。敷地内には「子宝の湯」として親しまれる温泉施設「しらみずの湯」があり、自然に囲まれた開放感ある露天風呂や大浴場が自慢。しらみずの湯内の食事処では地元名物の「堅豆腐」料理や「鶏ちゃん定食」、「飛騨牛コロッケ定食」など飛騨のご当地グルメが楽しめる。広々とした休憩室もあり、周辺観光の疲れを癒せるスポットとして好評。
エメラルドグリーンの湖面が美しい白水湖(大白川ダム湖)を望む露天風呂。白川郷平瀬温泉の源泉でもある。四方を山に囲まれた風呂は男女別だが、視界を遮る囲いが少ないので、野趣あふれる雰囲気が楽しめる。白山への登山口にあるため、登山者の利用も多い。
かつて秘境といわれた、白川村加須良[かずら]集落を中心に、白川郷各地で使われていた合掌造家屋を25棟移築し、保存・公開している。園内には神社、水車小屋、馬屋などが立ち、昔の村さながらの風景。
世界文化遺産白川郷の荻町集落の北入口にある温泉宿で、日帰り入浴が楽しめる。男女別に内湯、露天風呂、男湯にドライサウナ、女湯にミストサウナなどがあり、露天風呂からは白山連峰や合掌集落、眼下に流れる庄川の四季折々の景色を眺められる。
白山白川郷ホワイトロードは、昭和52年(1977)「白山スーパー林道」として開通し、平成27年(2015)から愛称を変更した。白山国立公園を横断する日本有数の山岳有料道路であり、最高標高地点1450m、石川県と岐阜県を結ぶ全長は33.3km。途中の「白川郷展望台」は、展望デッキから白川郷が見渡せるほか、御母衣ダムや北アルプスの山々まで望むことができる。展望台には、樹齢300年以上のブナの原生林を徒歩約30分で1周できる遊歩道があり、春はみずみずしい新緑、秋は色鮮やかな紅葉を楽しむことができる。
野外博物館合掌造り民家園内の建物の中で、もっとも規模の大きい合掌造り。明治後期の建築で、社の上をはしるウシノキは豪壮で目をみはる。建物内では白川村にあった離村集落の貴重な写真パネル50点を展示している。
明治中期の合掌造り。園内のお休み処になっており、お茶の無料サービスがあり、冬期は餅いりぜんざいを販売(300円)。屋根裏では農耕具を展示。事前予約すれば、そば打ち体験もできる(冬期休み)。
野外博物館合掌造り民家園内の施設で江戸時代中頃に建てられたといわれる合掌造住宅。県の重要文化財にも指定されている。寝室の境には帳台[ちょうだい]構えという古い形式が残る。
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