
落石岬
根室半島南側の付け根から太平洋に突き出た岬。岬までのバス路線はないが、入口まで車道が整備されている。車道終点から、徒歩で灯台のある岬突端に向かう途中は、アカエゾマツなどの樹林帯で、森林内の湿地にサカイツツジが自生し、国の天然記念物に指定されている。
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根室半島南側の付け根から太平洋に突き出た岬。岬までのバス路線はないが、入口まで車道が整備されている。車道終点から、徒歩で灯台のある岬突端に向かう途中は、アカエゾマツなどの樹林帯で、森林内の湿地にサカイツツジが自生し、国の天然記念物に指定されている。
施設の全面ガラス張りの窓からは風蓮湖や春国岱の雄大な自然が一望できる。地域の食材を使用したメニュー豊富なレストランや、地場産品やオリジナル商品を各種取り揃えた土産店もある。
国後島から移植した珍種で、タカネザクラの変種のチシマザクラ。強い芳香をもち、日本で一番遅く咲くといわれる。花は開花時と終わりが淡紅色で、満開時には白色となる。樹齢140年以上のチシマザクラとしては最大といわれる老木もある。北海道100年記念樹の1本。この桜の実生から1万本以上の苗木が全道に植えられている、親木でもある。
風蓮湖と根室湾を区切るように伸びる、長さ8kmの長大な砂洲。海岸砂丘上には、世界的にも貴重なアカエゾマツの純林が形成されている。自然観察や保護の拠点・春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター(時間:9~17時、10~3月は~16時30分、休み:水曜、祝日の場合は翌々日、祝日の翌日)が春国岱入口あるので、風蓮湖の自然情報を収集したい。別海町側から春国岱に向かっての砂洲・走古丹[はしりこたん]には愛称・ハマナスロードという車道が整備され、ここでもさまざまな野鳥が見られる。
明治8年(1875)、北海道で2番目に創立された国立牧場の跡地を整備した公園。広々とした園内に立つ高さ15mの3本のサイロは、赤レンガ積みのサイロとしては国内最大級を誇り、公園のシンボルとして親しまれている。サイロは国登録有形文化財になっており、経済産業省の近代化産業遺産にも認定。春5月のライトアップイベントでは、遅咲きのチシマザクラとともにそのフォトジェニックな姿を楽しめる。
昭和17年(1942)に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された、レンガ造り平屋建ての建物を利用した資料館。約4万点にのぼる収集・保管資料の中から、土器や土偶、チシマラッコほか動植物のはく製・標本、古地図など常時350点ほどを展示している。根室周辺の歴史と自然、さらには文化にもふれられる施設。
花咲ガニの産地として有名な花咲港の岬にある、直径6mの巨大な玄武岩が根室車石。放射状節理が発達したもので、岩の形がちょうど車輪のように見えることから、「ホイールストーン」の別名がある。世界的にも貴重な形状の岩で、国の天然記念物に指定されている。周辺には規模の小さな車石が何カ所かあり、注意深く探すと発見できる。花咲灯台下の岩場で、付近まで木道が整備。
北方領土返還を求める国民の強い願いを込めて建設されたシンボル像。納沙布岬の望郷の岬公園内にそびえ立つ。底辺が長さ35m、高さ13m、幅3~5m、重さ171トンの大きな像だ。
北方館=北方領土返還運動の原点である根室市納沙布岬の「望郷の岬公園」内にあり、目の前に広がる日本固有の領土である北方の島々を望みながら、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を展示資料によって紹介している。望郷の家=北方領土の島々を追われた元島民の心の拠り所として、開設され、戦前の島民の生活関連資料や島々における街並みや住居表示を折り込んだ地図などが展示されている。
日本で一番早く朝日と出会える本土最東端の岬(北緯43度23分、東経145度49分)。先端には北海道内最古の洋式灯台が立ち、眼前に広がる根室海峡の手の届きそうな位置に北方領土の貝殻島灯台が、その向こうに水晶島、国後島などが浮かび望むことができる。岬の周辺は、北方領土について理解できる資料展示がある北方館・望郷の家や、北方領土返還と平和への祈りを込めたモニュメント四島[しま]のかけ橋など、望郷の岬公園として整備されている。食事処や土産店などもあるので、ゆっくり楽しむことができる。
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