
久米島工工四の日2025
琉球民踊をみんなで演奏
期間2025年9月9日(火)
会場久米島町具志川農村環境改善センター
- 沖縄県 久米島町
2025年06月14日 04時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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久米島東部のイーフビーチ先にある、奥武島の海岸にずらりと並ぶ六角状の岩石群。干潮時には直径1~2mの平滑な亀の甲羅に似た六角形の石が現れ、互いにびっしりと接着し合った姿が見られる。不思議な岩の連なりは、約600万年前に地中で冷えた溶岩が固まる時に規則的に割れ目ができ、長い年月をかけて波に侵食され続け、表面が平らになった姿で地上に表われたといわれている。国指定天然記念物。
15世紀初頭に築城されたと伝えられ、国指定史跡にも指定されている城(沖縄ではグスクと呼ばれる)。城壁は、安山岩と石灰岩を巧みに用いているのが特徴。平成11年(1999)から城壁の修復が行われ、往時の姿を取り戻しつつある。海に面した丘陵の上にある城跡からは、東シナ海を一望。中国陶磁器が出土するなど、盛んに海外との交易を行っていたことがわかる。
日本の紬の発祥ともいわれる久米島紬(国指定重要無形文化財、国指定伝統的工芸品)の、歴史や作業工程を知ることができる展示資料館。紬は蚕から取った真綿で紡いだ糸を原料糸に、天然の草木や泥染めによって染色される。織りはすべて手織りで、時間をかけて織り上げるその技法が、美しい模様と伝統の深みを感じさせる。近くの共同作業場では、随時数人が紬を作り上げる作業をしているので、機織りや染色などの作業を見学することもできる。コースター織2200円や絞り染め2400円(要予約)の体験ができる。