八重干瀬
池間島の北方約10kmにあり、南北10km、東西7kmに渡って広がる日本最大級のサンゴ礁群。何万年という月日を経て成長したサンゴ礁群で通常は海中にあるが、旧暦の3月3日の大潮の時のみ姿を見せる。エダサンゴやテーブルサンゴなどのサンゴ礁や運が良ければその合間を熱帯魚が泳ぐ様子を見ることが出来、それはまさに天然水族館だ。ツアーの日以外はスノーケルやダイビングなどで見ることができるので、各マリンショップに問合せてみよう。
- 沖縄県宮古島市
2025年12月07日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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池間島の北方約10kmにあり、南北10km、東西7kmに渡って広がる日本最大級のサンゴ礁群。何万年という月日を経て成長したサンゴ礁群で通常は海中にあるが、旧暦の3月3日の大潮の時のみ姿を見せる。エダサンゴやテーブルサンゴなどのサンゴ礁や運が良ければその合間を熱帯魚が泳ぐ様子を見ることが出来、それはまさに天然水族館だ。ツアーの日以外はスノーケルやダイビングなどで見ることができるので、各マリンショップに問合せてみよう。
15世紀末頃、宮古島の首長として、強大な権力を有した仲宗根豊見親が父親を葬るために建てた墓。宮古在来の「みゃーか」といわれる巨石墓様式の墓と、沖縄本島の横穴式墓の様式を組み合わせた珍しい造りになっている。美しい石積みからは当時の石工技術の高さをうかがえると同時に、沖縄本島との文化交流を垣間見ることができる。墓は仲宗根豊見親の子孫、忠導氏一門によって現在も使用されている。国の重要文化財及び沖縄県指定史跡。
海にほど近い石灰岩質の岩場に2つの池が並んでいる。それぞれ直径が75mと55mというこれらの池は、水中でつながっているだけでなく海にも通じているという珍しい池で、池質学上の価値があるなどの理由で国の名勝・天然記念物に指定されている。その景観は陸上からでも魅力的だが、やはり人気なのは海中からの眺め。池と海中を通り抜けるルートはダイバーの人気コースだ。