金刀比羅宮 紅葉祭
紅葉のなか斎行される優雅な特殊神事
期間2025年11月10日(月)
会場金刀比羅宮
- 香川県 琴平町
- 琴電琴平駅/琴平駅
2025年10月26日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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標高451mの象頭山[ぞうずざん]の中腹に鎮座し、祭神は大物主神(大国主命)。門前町から表参道の785段の石段の先に御本宮が立ち、途中には大門や桜馬場、宝物館、高橋由一館、国指定重要文化財の表書院や旭社など、数々の社殿や施設が立ち並んでいる。御本宮には、12世紀の保元の乱で都を追われ、讃岐にとどまった崇徳[すとく]天皇を合祀しており、並び立つ別宮の三穂津姫社や神楽殿など12棟が国指定重要文化財。創建は明らかではないが、江戸時代には「こんぴらまいり」が盛んになり、今日に至るまで海の守護神として広く信仰を集めている。御本宮からさらに583段の石段を登った山中には、奥社の厳魂神社も鎮座する。
金刀比羅宮御本宮から、さらに583段の石段を登った所にある。御祭神は厳魂彦命[いづたまひこのみこと]で、江戸期に金毘羅大権現別当金光院主だった金剛坊宥盛大人[こんごうぼうゆうせいうし]を祭っている。
天保8年(1837)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている。