廣八幡神社
『紀伊続風土記』などによると、欽明天皇の時代の創建と伝わる。室町時代に建てられた本殿や楼門、拝殿などの建物と鎌倉時代に作られたの短刀が国の重要文化財に指定。毎年10月1日に行われる秋祭りでは、豊作を祈願する田楽や獅子舞が奉納される。稲むらの火の物語で村の人たちが避難した場所にあたり、境内には濱口梧陵の碑が立つ。稲むらの火祭りは毎年10月第3土曜開催。
- 和歌山県広川町(和歌山県)
- 広川ビーチ駅
2025年10月27日 18時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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『紀伊続風土記』などによると、欽明天皇の時代の創建と伝わる。室町時代に建てられた本殿や楼門、拝殿などの建物と鎌倉時代に作られたの短刀が国の重要文化財に指定。毎年10月1日に行われる秋祭りでは、豊作を祈願する田楽や獅子舞が奉納される。稲むらの火の物語で村の人たちが避難した場所にあたり、境内には濱口梧陵の碑が立つ。稲むらの火祭りは毎年10月第3土曜開催。
安政元年(1854)に発生した安政南海地震の際、広村に帰郷していた濱口梧陵は火をつけた稲むらを目印に村人を避難させた。梧陵の行動に基づいた話は、昭和12年(1937)から約10年間、防災教材「稲むらの火」として小学校の国語の教科書に掲載されていた。津波被害を受けた村を見た梧陵は、津波に備えるために私財を投じて防潮堤を完成させた。梧陵が築いた広村堤防により、広川町は昭和の南海地震による津波被害から免れることができた。
遠浅の砂浜で、子ども連れでも安心して楽しめる。干潮時には広大な砂浜で遊ぶことができ、周辺の岩場では磯遊びも楽しめる。遊泳開設期間は特に設けられていない。公的な海水浴場には指定されていない。バーベキュー不可。