
広村堤防
安政元年(1854)に発生した安政南海地震の際、広村に帰郷していた濱口梧陵は火をつけた稲むらを目印に村人を避難させた。梧陵の行動に基づいた話は、昭和12年(1937)から約10年間、防災教材「稲むらの火」として小学校の国語の教科書に掲載されていた。津波被害を受けた村を見た梧陵は、津波に備えるために私財を投じて防潮堤を完成させた。梧陵が築いた広村堤防により、広川町は昭和の南海地震による津波被害から免れることができた。
- 和歌山県広川町(和歌山県)
- 湯浅駅
2025年09月12日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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安政元年(1854)に発生した安政南海地震の際、広村に帰郷していた濱口梧陵は火をつけた稲むらを目印に村人を避難させた。梧陵の行動に基づいた話は、昭和12年(1937)から約10年間、防災教材「稲むらの火」として小学校の国語の教科書に掲載されていた。津波被害を受けた村を見た梧陵は、津波に備えるために私財を投じて防潮堤を完成させた。梧陵が築いた広村堤防により、広川町は昭和の南海地震による津波被害から免れることができた。
「有田みかん」の産地で知られる有田地方にある広川町は、一年中温暖な気候に恵まれ、果樹栽培に適した地。甘さと酸味のバランスが絶妙なブライトウェルや、実が大きく果肉が柔らかいフェスティバルなど、10品種1200株を超すブルーべリーを栽培。1株ずつの単独でポット栽培しているため、病害虫の発生も少なく、専用シートを敷くことで歩きやすくなっている。6月初旬~7月下旬のブルーベリー摘み取り体験は食べ放題なので、大きくて甘い実をお腹いっぱい食べられる。おみやげ付きだが、直売所で販売も。事前予約を。
空気のきれいな静かな空間で、ゆったりと一棟まるごと、格安で泊まれる古民家。そば打ち体験(1人2800円~)、焼き肉体験(大人1人3000円~)も人気。すぐ近くには「ほたるの湯」があり、春は桜、初夏にはほたるの乱舞、川遊びなど、豊かな自然に癒される。