
どんづる峯
奈良と大阪の県境辺りの穴虫峠[あなむしとうげ]にある奇岩群。千数百万年前の二上山の火山活動によって、火砕流や火山灰が堆積したものが地殻変動で隆起し、長い間侵食され生まれた。遠くから見ると鶴が屯[たむろ]しているように見えることから、漢字では「屯鶴峯」と書き親しまれている。歩ける範囲はそんなに広くないが、女性の一人歩きは避け、倒木や落枝に注意しながら、「特異な別天地」を目指そう。
- 奈良県香芝市
2025年04月29日 16時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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気温 |
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17°C |
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降水量 |
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風向き |
北西 |
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奈良と大阪の県境辺りの穴虫峠[あなむしとうげ]にある奇岩群。千数百万年前の二上山の火山活動によって、火砕流や火山灰が堆積したものが地殻変動で隆起し、長い間侵食され生まれた。遠くから見ると鶴が屯[たむろ]しているように見えることから、漢字では「屯鶴峯」と書き親しまれている。歩ける範囲はそんなに広くないが、女性の一人歩きは避け、倒木や落枝に注意しながら、「特異な別天地」を目指そう。
二上山は約千数百万年前に噴火した火山で、その噴火によってできた3種類の火成岩をテーマにした異色の博物館。旧石器文化を開いたというサヌカイト、石棺の素材になった凝灰岩、サンドペーパーの原料である金剛砂の3つの石を中心に、二上山の自然と人々との関わりを、ジオラマや映像などで紹介している。香芝市内の遺跡の出土品も展示し、考古学関係の特別展も開催。所要40分。