お弓始め祭
一年の健康と作物の豊作を祈願して
期間2026年1月4日(日)
会場大和神社
- 奈良県 天理市
- 長柄駅/柳本駅
2025年12月11日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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大和でも屈指の古社。古代豪族物部[もののべ]氏の氏神で、大和朝廷の武器庫だったといわれる。祭神の布都御魂大神[ふつのみたまのおおかみ]は、神武天皇が東征の折に、抗う邪神を平らげたといわれる神剣。境内は杉の古木に覆われ、神さびた雰囲気が漂う。楼門(重要文化財)をくぐると、荘厳な拝殿(国宝)に進む。白河天皇の御寄進で神社建築としては最古級。かつて本殿はなく、明治初期に拝殿奥の禁足地[きんそくち]を発掘したところ、大刀や鏡、玉類などが出土した。楼門前石段上の摂社出雲建雄[たけお]神社の拝殿(国宝)は、最古の割[わり]拝殿とされる。
天長元年(824)、淳和天皇の勅願で空海が開いたと伝わる古刹。かつては大寺だったが、兵火と廃仏毀釈で衰えた。平安時代の端正な鐘楼門(重要文化財)は唯一の創建当初の遺構。本尊の阿弥陀三尊像(重要文化財)は藤原時代末期の作だが、玉眼[ぎょくがん]を使った最古の仏像。横11m、縦4mの大地獄絵が例年10月23日~11月30日に開帳される。また、境内1万2000坪にわたり四季折々の花が咲き、春はツツジ、杜若、秋は紅葉(全国紅葉の名所100選)が美しい「花と文化財の寺」である。
継体天皇の皇后手白香皇女[たしらかのひめみこ]の墓とされ、宮内庁が管理する。古墳の名でいうと、西殿塚[にしとのづか]古墳。全長234mの巨大前方後円墳。付近に広がる大和古墳群には4世紀の大古墳が集中するが、そのなかでも最大の規模。周辺部の発掘調査結果からは、4世紀前半の築造とみられている。手白香皇女は6世紀の人物であることから、被葬者とするには大きな開きがあるといわれる。