志波彦神社 鹽竈神社
東北鎮護・陸奥國一宮として、古くから信仰を集めてきた鹽竈神社。創建は不詳だが、平安初期にはすでに東北最大の神社として厚い崇敬を受けていた。現在の社殿は伊達家四代藩主・網村公が、9年の歳月をかけて建設され宝永元年(1704)に竣工したもので、国の重要文化財に指定されている。4月中旬~下旬が見頃の鹽竈ザクラ(国指定天然記念物)、葉書の語源とされるタラヨウなど境内には珍しい植物が多い。境内にあわせ祀る志波彦神社は延喜式内名神大社。
- 宮城県塩竈市
- 本塩釜駅 / 西塩釜駅
2025年12月11日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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東北鎮護・陸奥國一宮として、古くから信仰を集めてきた鹽竈神社。創建は不詳だが、平安初期にはすでに東北最大の神社として厚い崇敬を受けていた。現在の社殿は伊達家四代藩主・網村公が、9年の歳月をかけて建設され宝永元年(1704)に竣工したもので、国の重要文化財に指定されている。4月中旬~下旬が見頃の鹽竈ザクラ(国指定天然記念物)、葉書の語源とされるタラヨウなど境内には珍しい植物が多い。境内にあわせ祀る志波彦神社は延喜式内名神大社。
鹽竈[しおがま]神社の末社。製塩法を伝えたとされる鹽土老翁神[しおつちおぢのかみ]を奉り、塩竈の名前の由来となった直径180cmの大鉄釜4口が安置されている。毎年7月6日には古代製塩法「藻塩焼神事[もしおやきしんじ]」での塩づくりの神事が行われ、7月10日の鹽竈神社例祭に供えられる。
できたての笹かまぼこが買える直売所のほか、海産物や地酒、銘菓などを購入できる。昔ながらの製法が見られる工場見学(無料)や笹かまぼこ焼き体験500円~(ミニ笹かま詰合せ土産付き)ができる。塩竃港水揚げ生まぐろ丼などの食事も可能。