
(C)Gallery NOOOG / 写真撮影:NOOOG事務局
不確かな世界で、光を探す
木村のぞみは、周囲を観察しながら関係性や立場の違いに目を向け、それらを反転させる想像を通して制作を行ってきた。役割や価値観を入れ替えることで、私たちが当たり前に受け入れている自由や不自由、強さや弱さといった構造に、わずかなずれを生じさせていく。今展「微かな光」では見る立場によって日常や感情の意味が変わるという感覚に焦点を当て、不確かな世界で光を探す行為を、寓話的な作品群を通して提示する。