本橋成一《羽幌炭砿 北海道 羽幌町》〈炭鉱〉より 1968年 (c)Motohashi Seiichi
人間に対する際限のない愛情と好奇心
写真と映画によって、人々の姿を記録してきた本橋成一と、パリや自身が生まれたパリ郊外を舞台に、庶民の日常をとらえてきたロベール・ドアノー。今展では、50年を超える活動の中で本橋成一が取り組んできた多様な作品と、本橋自身が敬愛する写真家でもあるロベール・ドアノーが残した45万点を超える写真から精選した作品を展示し、二人の写真家によって編み出される物語を紹介する。