咲いた花の中につぼみが現れる、貴重な天然記念物
揖斐二度ザクラ
一本の木に一重と八重の花を咲かせる珍しい桜。散り始める頃、一部の花の花芯に次のつぼみが現れ、二段に咲くことから名がつけられた。1923(大正12)年に1本が国の天然記念物に指定されたが、2009(平成21)年には3本が追加で指定された。また、2012(平成24)年には生育地周辺に公園が整備され、揖斐二度ザクラの分け木が植栽された。
スポット情報
見ごろ | 2015年4月上旬〜2015年4月下旬 |
---|---|
桜の本数・種類 | 4本(ヤマザクラの変種) |
人出 | 約5000人 |
トイレの数 | 1ヶ所(仮設2台) |
注意事項 | 生育地内への立入はできないため、双眼鏡などを持参するのが望ましい |
お問い合わせ先 | 大野町観光企業誘致課 0585-34-1111 |
ピックアップ
上野恩賜公園
にぎやかに楽しむならココ!誰もが知ってるお花見の名所 |
新宿御苑
広大な庭園を次々に染める約1100本の桜の競演 |
造幣局 桜の通り抜け
造幣局の桜の道を歩く、明治から続く春の風物詩 |
醍醐寺
歴史あるお寺の風情あるシダレザクラは必見 |