島の山古墳
全長200mの巨大な前方後円墳。5世紀前半の築造と推定され、碧玉[へきぎょく]製の腕輪「車輪石」やペンダント付首飾りなどが多数出土している。
- 奈良県川西町(奈良県)
2024年05月20日 16時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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全長200mの巨大な前方後円墳。5世紀前半の築造と推定され、碧玉[へきぎょく]製の腕輪「車輪石」やペンダント付首飾りなどが多数出土している。
聖徳太子が通ったと伝わる斑鳩宮から、飛鳥・小墾田宮[おはりだのみや]までの約20kmの道。川西町・三宅町・田原本町と、奈良盆地を斜めに貫いていることから筋違道とも呼ばれている。太子のために推古天皇が造った近道との説もあり、太子が道中ひと息ついたという腰掛け石が残る白山神社、太子接待の絵馬が伝わる杵築[きづき]神社など、道沿いには数々の伝説に由来するスポットが点在。「太子道と磯城の里」というハイキングコースとしても整備され、島の山古墳などを含む約5時間の散策を楽しめる。各町役場に案内図あり。