第36回永平寺町大燈籠ながし
平和と幸せを願って。
期間2023年8月26日(土) このイベントは終了しました
会場九頭竜川永平寺河川公園
- 福井県 永平寺町
- 下志比駅/光明寺駅/永平寺口駅
2024年05月20日 18時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 | - | - | - |
曇 |
晴 |
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気温 |
17°C |
22°C |
24°C |
21°C |
18°C |
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降水量 |
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風向き |
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修行僧が食事や睡眠をとる生活の場であり、修行の根本となる坐禅を行う建物で、「雲堂」とも「坐禅堂」とも呼ばれる。七堂伽藍の一つで、浴室、東司[とうす](トイレ)と並ぶ三黙道場の一つでもあり、私語は厳禁だ。明治34年(1901)建築の国指定重要文化財で、僧堂中央には文殊菩薩を安置。神聖な修行の場であるだけに僧堂の中に入れるのは雲水(修行僧)のみ。
広さ33万平方mにも及ぶ寺域は樹齢700年に及ぶ老杉に囲まれ、壮厳な雰囲気が漂う。境内には山門、仏殿、法堂[はっとう]、僧堂、庫院[くいん]、浴室、東司[とうす]の七堂伽藍をはじめ大小70余りの堂宇が配され、これらはすべて廻廊で結ばれている。参拝は左側通行を守り、順路に従って静かに歩こう。建物の撮影は構わないが、修行僧の生活空間である僧堂などに入ったり、カメラを修行僧に向けることは禁止。予約不要の日帰りや1泊2日の参禅体験(坐禅体験)もできる。
通用門を入って左手にある宝物館。国指定重要文化財の古文書をはじめ、歴代住職の書や美術品、工芸品などの数多くの寺宝を収蔵・展示。必見は道元禅師自筆の国宝『普勧坐禅儀[ふかんざぜんぎ]』。宋から帰国した道元禅師が最初に著した禅の奥義についての書で、坐禅の心得や作法が説かれている。