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塩田千春『時を運ぶ船』 撮影:岡村喜知郎 (c)JASPAR,Tokyo,2023 and Chiharu Shiota
最涯(さいはて)の芸術祭、美術の最先端。
石川県能登半島の先端にある珠洲。三方を海に囲まれたこの「さいはて」の地で、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史、祭りや食をはじめとする豊かな文化にアーティストが向き合い作品を展開する。アーティスト、市民、サポーターが協働してつくられる、現代アートと奥能登の風土が響きあう、地域に根差した芸術祭。今回で第3回目となる「奥能登国際芸術祭2023」は14の国と地域から59組のアーティストが参加する。