遠く吉野の山を背景に見事な借景を楽しむ
竹林院群芳園
聖徳太子の創建と伝えられる竹林院。庭園の「群芳園」は大和三庭園の一つで、秀吉の花見の際に千利休が作庭し、細川幽斎が改修した。その美しい庭は桜や椿の名所として今も健在。竹林院奥庭の「天人の桜」はヤマザクラより1週間ほど早く満開となり、また悠々と枝を広げたシダレザクラやソメイヨシノが美しさを競い合う。庭園内では唐椿やこしみの椿も見られることで有名。併設の旅館では、宿泊はもちろん昼食をとることもできる。
スポット情報
見ごろ | 2015年4月上旬〜2015年4月中旬 |
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桜の本数・種類 | 約300本(シダレザクラ、ヤマザクラ) |
時間 | 8:00〜17:00 |
ライトアップ | 日没〜21:30頃(宿泊または食事の利用者のみ見学可) |
料金 | 群芳園300円 |
トイレの数 | 1ヶ所 |
注意事項 | 庭園内は飲食禁止 |
お問い合わせ先 | 竹林院群芳園 0746-32-8081 |
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