威勢のいいまつりと花火が横手の夜を盛り上げる
横手の送り盆まつり花火ショー
江戸中期の大飢饉の供養のために短冊を吊るした屋形舟を川へ流したのが由来と言われるまつり。「サイサイ囃子」に合わせ、男衆がかつぐ舟と舟がぶつかりもみ合いながら蛇の崎へ向かうと、まつりはいよいよクライマックスを迎える。夜から始まる花火ショーは趣向を凝らした演出や豪華な尺玉が見もの。打上げ場所と観覧位置が近く、光の粒ひとつひとつまで見えるほどだ。夜空に広がる大玉の向こうには横手城の姿も見え、歴史ロマンを感じさせる。
スポット情報
開催日 | 2014年8月16日 |
---|---|
時間 | 19:00〜21:00 |
有料席情報 | 1マス(3畳)7000円、3人マス縁台1人1000円 |
荒天時 | 小雨決行、荒天時は順延(順延日は当日決定) |
打ち上げ数 | 約3000発 |
人出 | 8万人 |
トイレ数 | 3ヶ所 |
交通規制 | あり(18:00〜23:00、会場周辺) |
駐車場 | 無料駐車場:70台 |
お問い合わせ先 | 横手市観光協会 0182-33-7111 |
ピックアップ
第118回水郷おみがわ花火大会
1908(明治41)年から続く、関東でも有数の歴史を誇る花火大会。趣向を凝らした花火が間髪入れずに打上げられる。 |
小坂田公園納涼花火大会
観客の目の前で炸裂する迫力の水中スターマインが見られる。水面ギリギリで打上げられるため、水上に巨大な扇形をつくる珍しい花火。 |
第39回焼津海上花火大会
現代花火師の職人技を駆使した、ここでしか見ることができない花火が盛りだくさんだ。 |
ハウステンボス「第6回世界花火師競技会」
ハウステンボスの「世界花火師競技会」は今年で6回目の開催。7月からは海外から2チームが出場し、各国が特色ある花火ショーを繰り広げる。 |