見事に復活を果たした伝統ある花火大会
あしや花火大会2014
大正時代に始まったとされ、一時期中断したものの戦後1950（昭和25）年ごろから本格的に再開し、現在にいたる花火大会。その歴史と実績は県下でも3本の指に入るほどだ。響灘にそそぐ遠賀川の河口付近がメイン会場で、芦屋橋上流に浮かべた鉄船の上から休む間もなく連発の連続で見る人を飽きさせない。夜空をキャンバスに次々と大輪の花が開き、特に大玉（一尺玉）や水中花火は迫力満点でおなかの底から体感できる。遠賀川の両岸を渡る250mのナイアガラの滝も見どころのひとつだ。
スポット情報
| 開催日 | 2014年7月26日 |
|---|---|
| 時間 | 19:45〜21:00 |
| 荒天時 | 翌日に順延、翌日も荒天の場合は未定 |
| 打ち上げ数 | 7000発 |
| 人出 | 8万5000人 |
| トイレ数 | 約9ヶ所 |
| 交通規制 | あり（18:30〜22:00、なみかけ大橋の立入禁止ほか町内道路規制あり） |
| 駐車場 | 無料駐車場:5000台（ボートレース芦屋駐車場を利用、会場までは有料シャトルバス運行） |
| お問い合わせ先 | 芦屋町観光協会(093-223-0881 芦屋町地域づくり課商工観光係) 093-221-1001 |
ピックアップ
第118回水郷おみがわ花火大会
1908（明治41）年から続く、関東でも有数の歴史を誇る花火大会。趣向を凝らした花火が間髪入れずに打上げられる。 |
小坂田公園納涼花火大会
観客の目の前で炸裂する迫力の水中スターマインが見られる。水面ギリギリで打上げられるため、水上に巨大な扇形をつくる珍しい花火。 |
第39回焼津海上花火大会
現代花火師の職人技を駆使した、ここでしか見ることができない花火が盛りだくさんだ。 |
ハウステンボス「第6回世界花火師競技会」
ハウステンボスの「世界花火師競技会」は今年で6回目の開催。7月からは海外から2チームが出場し、各国が特色ある花火ショーを繰り広げる。 |
