悲恋の姫君の想いを込めて、夏の夜空を焦がす
つるたまつり花火大会
「つるたまつり」の最終日を飾る花火大会。津軽富士見湖には、恋に破れた白上姫の遺恨が白龍に変化したという悲恋の伝説が伝わっている。全国でも珍しい長さ30mのねぶた「龍神船」の湖上運航は、この伝説をもとにしたもの。夕暮れの湖上をゆっくりと進む姿はあでやかで美しく、とてもロマンチックだ。龍神船は中の島に御神火を運び、それを火種として花火大会が開催される。半円を描く水上花火が湖面を赤々と染めて、まつりは最高潮に達する。
スポット情報
開催日 | 2014年8月16日 |
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時間 | 19:30〜21:00 |
荒天時 | 翌日に順延 |
打ち上げ数 | 2400発 |
人出 | 2万人 |
トイレ数 | 6ヶ所 |
交通規制 | なし(路上駐車取締あり) |
駐車場 | 無料駐車場:400台 |
お問い合わせ先 | 鶴田町役場(0173-22-3414 つるたまつり運営委員会(鶴田町商工会内)) 0173-22-2111 |
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